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模原市中央区清新でアスベスト入りスレートの経年劣化を点検しました
スレート屋根の劣化具合を見てほしい
模原市中央区清新にお住まいのお客様より、そろそろ屋根のメンテナンスを考えているので、状態の確認と見積をお願いしたいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしてきました(^^)/
屋根にはアスベスト入りのスレートが使われていました
屋根にはアスベスト入りのスレート屋根であるニューコロニアルが使われていました。
スレート屋根は一時期日本住宅の半分以上を占める割合を誇っていたので、現在でも多くのお住まいで見かけます。
スレート屋根にはアスベストを使用していた時代のものと、アスベストの使用が禁止された時代以降のものとがあり、どちらのスレートが使われているかによってオススメの工事も変わってきます(^^)/
アスベスト入りのスレートはカバー工事が選ばれることが多くなっています
今回のようにアスベストが使われているスレート屋根は、葺き替え工事を行おうとするとアスベスト処分費が発生してきます。
これがそこそこに高額なので、アスベスト入りのスレート屋根を工事される方は、処分費がかからない屋根カバー工事を選択される方が多くなっております。
しかしながら、カバー工事の場合は屋根の重さが純増するため、全てにいてパーフェクトな工事ではないという点だけ注意が必要です(;´･ω･)
塗装工事はあまりオススメできないことが多いです
スレートと言えば塗装工事というイメージが強いですが、全てのケースでオススメできるわけではありません。
アスベストスレートの場合、築年数が25年程経過しているものが多く、この年数はスレートの下の防水紙の寿命に差し掛かっている年数です。
防水紙の寿命が来て切れてしまうなどの症状が出た場合、どんなに綺麗に屋根を塗装していても雨漏りが起こります。
屋根塗装で雨漏りを防ぐことは不可能と言っても過言ではありません。
屋根を塗装しないと雨漏りをしますよと言って脅してくるような業者さんには気を付けてください。
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記事内に記載されている金額は2024年06月04日時点での費用となります。
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