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霧除け(庇)とは?雨や日差しからお住まいを守る役割・メンテナンス方法
住宅に取り付けられている「霧除け(庇)」は、普段あまり目に付かない部分かもしれません。
しかし、一方で窓や玄関を雨や日差しから守るとても重要な役割を持っています!
小さな屋根のような形をしており、見た目以上にお家を快適に保つための大切な存在なんです(#^^#)
今回は、霧除けの基本からその役割、さらに劣化によって起こるリスクや必要なメンテナンスについて解説いたします!
霧除け(庇)ってなに?どこにある?
「霧除け」とは、建物の窓や玄関の上部に取り付けられている小さな屋根のことを指します。
別名「庇(ひさし)」とも呼ばれており、昔ながらの日本家屋から現代の住宅まで幅広く見られる建築部材です。
主に取り付けられる場所は、
- 玄関ドアの上
- 各部屋の窓の上
などで、見た目としては小さな屋根のような形をしています。
デザインや素材は住宅によって異なり、トタンやガルバリウム鋼板、木製、アルミなど様々です。
見落とされがちな部分ですが、実はお家を守るために大切な役割を担っているんです(^^♪
霧除けの役割|窓や玄関を守る大切な役割
霧除けの大きな役割は「雨や直射日光から窓や玄関を守ること」です。
特に日本は雨が多い気候ですので、窓や玄関に直接雨が当たり続けると、劣化も進んでしまいます。
霧除けがあることで得られるメリットは、こんなにあります(#^^#)
- 雨水の侵入を防ぎ、木部やサッシの劣化を遅らせる
- 直射日光を遮ることで室内の温度上昇を軽減する
- 外壁への雨だれを防ぎ、見た目をきれいに保つ
- 雨の日でも玄関の出入りが快適になる
特に梅雨時期や台風シーズンには、霧除けがあるかどうかで快適さや家の寿命に大きな差が出ます(^^)/
霧除けの劣化が招くリスク・必要なメンテナンス
一方、長年雨風にさらされている霧除けはどうしても劣化が避けられません。
塗装が剥がれたり、金属部分が錆びたりすると、次のようなトラブルが起こるリスクがあります(>_<)
- 錆や腐食によって霧除け自体が破損する
- 破片が落下し、怪我や事故につながる危険がある
- 雨漏りの原因となり、窓枠や壁内に水が浸入する
- 美観を損ない、住宅全体が古びた印象になる
こうしたトラブルを防ぐには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
塗装の塗り直しや防水処理、錆の早期補修などを行うことで長持ちさせることができます(^^♪
ただし、破損や腐食が大きい場合は部分交換や補修工事が必要になるケースもあります。
劣化に対して早期に対応する事で、工事規模を抑えてメンテナンスを行う事が出来ますよ(#^^#)
まとめ
霧除け(庇)は雨や直射日光を防ぎ、玄関や窓を快適に守ってくれる住宅の頼もしい存在です。
しかし長年使い続けることで錆や腐食が進み、雨漏りや落下などのリスクにつながることもあります(>_<)
だからこそ、定期的な点検や補修がとても重要となります!
「色がくすんで見える…」「腐食で穴が開いてしまっている…」などの霧除けのトラブルがございましたら、街の屋根やさんにお任せ下さい(^^)/
記事内に記載されている金額は2025年08月21日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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