HOME > ブログ > 瓦屋根のメリット・デメリットとは?分類・種類別に特徴もまとめ.....
瓦屋根のメリット・デメリットとは?分類・種類別に特徴もまとめました!
瓦の大まかな分類
瓦と呼ばれているものには様々なものがあります。
代表的なものを挙げると、焼瓦、セメント瓦、モニエル瓦です。
それぞれの特徴を順を追ってみていきましょう。
粘土瓦(焼瓦)

粘土を瓦の形に成型し焼き上げる瓦で、現在流通している粘土瓦の約8割は愛知県三河地方の「三州瓦」、島根県石見地方の「石州瓦」、兵庫県淡路島の「淡路瓦」で製造されています。
また、製法の違いや瓦の形状で呼び方が異なります。
粘土瓦は耐久性、耐火性、遮音性、断熱性に非常に優れている屋根材で部分交換工事ができるメリットがありますが、デメリットとして重いので屋根の骨組みが瓦屋根前提の設計である必要があり、カバー工事はできません。
製法の違い
陶器瓦(釉薬瓦)

粘土を瓦の形に成型後、釉薬(ゆうやく、うわぐすり)を塗って高温で焼き上げた瓦です。
陶器瓦は釉薬の効果で、瓦の表面がガラス質でコーティングされ、耐久性と耐水性が向上し、色落ちもほぼありません。
さらに、使用する釉薬によって色が変わるため、カラーバリエーションも豊富です。
いぶし瓦(無釉薬瓦)

いぶし瓦は釉薬を使用せず、燻火処理で蒸し焼きにすることで瓦の表面を炭素膜でコーティングした瓦です。
この瓦は銀鼠色をしており、しぶさを称える「いぶし銀」の語源だったりします。
色は瓦ごとに個体差があり均一にはならず、表面の炭素膜も経年劣化で少しずつ剥がれていくため、色むらを趣として楽しむのに向いています。
素焼き瓦(無釉薬瓦)

素焼き瓦は釉薬を使用せず、そのまま焼き上げた瓦です。
文字通り素のまま焼き上げるため、仕上がりは粘土の明るい朱色になるのが特徴です。
素焼き瓦は日本では主に沖縄で多く見られ、コーティングがないので吸水しやすく、暑い地域では雨上がり後に打ち水のような効果が得られます。
しかし、日当たりが悪いと苔が生えやすく、逆に寒い地域では瓦が吸った水分が凍って膨張し、瓦が割れてしまう可能性があります。
粘土瓦の中では安価で、混ぜ葺きが映えるのがメリットです。
形状の違い
和瓦(J形瓦)

日本の伝統的な形状の瓦で、排水性と雪の積もりにくさを両立しています。
Jの由来はJapanからきており、緩やかな曲線が特徴です。
F形瓦(平板瓦)

洋風建築やモダン建築でよく見かける瓦です。
施工がしやすく、完工までの期間が比較的短いのと、その他のメリットとしては太陽光パネルを設置しやすいです。
Fの由来はFlatやFrenchと言われています。
S形瓦

文字通りS字状の曲線が特徴の瓦で西洋建築向きのデザインです。
Sの由来はSpainishともいわれています。
明るい色が多い印象です。
セメント瓦

セメント瓦は名前の通りセメントが主成分の瓦です。
表面を着色しているので10~20年ほどで塗料が剥げてきます。
粘土瓦より軽量で製造コストが安かったので当時は手頃に瓦のデザインを楽しめるとして人気がありましたが、現在はスレート屋根の技術発展により需要は減っています。
まとめ
今回は瓦についての解説でしたがいかがだったでしょうか。
瓦は基本的に長寿なのでしっかりとメンテナンスをしてあげれば生涯使い続けることも可能です。
もし不安な点がございましたらお気軽に「街の屋根やさん」にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2026年09月19日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
屋根塗装が雨漏りを引き起こす!?スレート屋根の方は必見!【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
屋根塗装を行った現場ブログ
屋根塗装を行った施工事例
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!














