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横浜市旭区上白根でスレート屋根のメンテナンス、傷んだ棟板金を交換いたしました
【施工前】
【施工後】
施工内容棟板金交換
築年数22年
平米数8.7m
施工期間1日
使用材料Jクラフト極み(ブライトレッド)
費用7.5万円
ハウスメーカーハウスメーカー不明

【お問い合わせのきっかけ】
担当:佐々木
スレート屋根というと、スレートの塗装や塗り替えといったスレートに対するメンテナンスが代表的ですが、スレート屋根はスレート以外にも板金も使用されて造られております。板金部分も紫外線や雨風によって色褪せてきます。その色褪せた状態をそのままにしておくとやがて錆びてきます。
横浜市旭区上白根にお住いになられているA様から「屋根が傷んでいるようだ」とご不安なご相談がございましたので調査にお伺いしたところ、スレート屋根の棟板金に不具合が生じておりました。棟板金を固定する釘が抜けており、スレートと棟板金の間にある隙間が通常よりも開いておりました。
金属部分は一度錆びてしまうと、元に戻りません。ケレンをして塗装することは可能ですが、錆びていない箇所と比べる密着具合が弱くなりやすいようで先に剥がれてくるケースがほとんどです。金属部分が錆びる前に塗装しておく方が長持ちしやすいですが、固定している釘が抜けてきてしまうと、内部の貫板を含めて棟板金を交換してあげなくてはなりません。
軒先や端部、谷や棟のなかで軒先や端部、谷はスレートの下に入り込むかたちで取り付けるのに対し、棟だけはスレートの上に取り付けるため、台風や強風は発生した際に煽られやすく、外れて飛ばされたりすることが多いです。台風が通過した際の屋根の被害としては、雨樋と並ぶほどの被害件数の多さがあります。横浜市旭区上白根M様のお宅では貫板を含めた棟板金交換工事をを行こととなりました。
スレート屋根は、基本スレートがどの箇所も2枚構造になっておりますが、棟の部分に関してはスレートが無くてルーフィング(防水紙)が露出しております。ルーフィング(防水紙)に異常があると雨漏りに繋がる危険性が出てきますので、ルーフィング(防水紙)を護るためにも棟のメンテナンスは大切です。
新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数が11月に入り急増しております。街の屋根やさんでは、マスク着用やこまめな消毒、ソーシャルディスタンス、zoomを使用した打合せなど、これまでと同様に行い続けて参ります。
横浜市旭区上白根にお住いになられているA様から「屋根が傷んでいるようだ」とご不安なご相談がございましたので調査にお伺いしたところ、スレート屋根の棟板金に不具合が生じておりました。棟板金を固定する釘が抜けており、スレートと棟板金の間にある隙間が通常よりも開いておりました。
金属部分は一度錆びてしまうと、元に戻りません。ケレンをして塗装することは可能ですが、錆びていない箇所と比べる密着具合が弱くなりやすいようで先に剥がれてくるケースがほとんどです。金属部分が錆びる前に塗装しておく方が長持ちしやすいですが、固定している釘が抜けてきてしまうと、内部の貫板を含めて棟板金を交換してあげなくてはなりません。
軒先や端部、谷や棟のなかで軒先や端部、谷はスレートの下に入り込むかたちで取り付けるのに対し、棟だけはスレートの上に取り付けるため、台風や強風は発生した際に煽られやすく、外れて飛ばされたりすることが多いです。台風が通過した際の屋根の被害としては、雨樋と並ぶほどの被害件数の多さがあります。横浜市旭区上白根M様のお宅では貫板を含めた棟板金交換工事をを行こととなりました。
スレート屋根は、基本スレートがどの箇所も2枚構造になっておりますが、棟の部分に関してはスレートが無くてルーフィング(防水紙)が露出しております。ルーフィング(防水紙)に異常があると雨漏りに繋がる危険性が出てきますので、ルーフィング(防水紙)を護るためにも棟のメンテナンスは大切です。
新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数が11月に入り急増しております。街の屋根やさんでは、マスク着用やこまめな消毒、ソーシャルディスタンス、zoomを使用した打合せなど、これまでと同様に行い続けて参ります。
担当:佐々木
【調査の様子】
屋根に上ってみると、横浜市旭区上白根M様のお宅のスレート屋根は塗装がしてありました。メンテナンスを行っていないスレート屋根で、スレートの色と棟板金の色が同じ屋根はありません。同じ黒を使用したとしても色の差があります。
スレートの色と棟板金の色が全く同じということは、過去に塗装している証拠になります。しかし、塗膜に艶が全くありませんので、過去に塗られた塗膜は、効力としてはかなり低下しているということになります。
スレートと棟板金の間には元々隙間がありますが、人の指が入るほど開いてはおりません。人の指が入るということは開きすぎているということです。現状は指がスッポリと入ってしまうので開きすぎております。
棟板金の側面を見てみると、棟板金を固定している釘が抜けて無くなっていたり、打ち込んである釘が抜け始めていたりする箇所が散見されました。これは棟板金を固定しる固定力が低下してるということです。スレートと棟板金の間にある隙間に指がスッポリと入ってしまうは、この固定力の低下が原因と判明いたしました。
【施工の様子】
横浜市旭区上白根M様のお宅の屋根にある棟は、繋がっていない棟が3箇所ありました。部分的に棟板金に不具合が起きてしまっても、不具合が起こっていない部分においても板金内部の貫板が傷んでいることは十分に考えられます。従って棟板金交換工事を行う際には、不具合が起こっていない部分においても交換しておくことをおすすめいたします。
棟の上にアンテナが立っている屋根もありますが、アンテナを浮かしたり下を通したりしながら工事を進めることが可能ですのでご安心ください。
まず既存の棟板金を撤去していきます。棟板金は釘で固定されておりますので、打たれてある釘を1箇所ずつ抜いていきます。釘を全て抜いていくと棟板金は貫板に被せてあるだけの状態になりますので、簡単に取り外すことが出来るようになります。
棟板金を取り外すと、板金内部にある貫板と呼ばれる棟板金を固定するための下地にある板が露出します。棟板金を撤去してみると、不具合のあった部分の貫板だけでなく、板金が浮いていなかった部分の貫板も傷んでいることが分かりました。
貫板を撤去してみると、貫板のあったところだけ汚れております。この汚れは普段スレートと棟板金の間にある隙間から入り込んでいたホコリや小さなゴミです。色にも違いがありますが、この部分は棟板金に隠れて塗装がされておりませんので、元々のスレートの色ということになります。
棟板金がスレートの外側に取り付けてあることがよく分かると思います。頂上だけスレートが無く隙間があります。この隙間を護るために棟板金が存在してると言っても過言ではございません。
横浜市旭区上白根M様のお宅の棟板金交換工事では、今後も現在のスレート屋根を長持ちさせていきたいとのご希望により樹脂製の貫板を使用しました。樹脂製の貫板は、木製の貫板と比べて腐食する恐れが軽減できることと、耐久性の面でも優れているという特徴がございます。
近年では瓦棒葺きの心木や洋瓦の棟にある心木などにも木製ではなく樹脂製が使用されるケースが増えて参りました。その他にも防腐処理された木製の貫板など、貫板にもいくつか種類がございます。ご希望の貫板で施工することが可能ですので、ご希望のある方は申しつけください。
樹脂製の貫板の取付けが終わり、新しい棟板金を貫板に被せて固定していきます。棟板金を固定する際は、立上りの側面から固定していきます。既存の棟板金は釘で固定されておりましたが、街の屋根やさんでは棟板金を固定する際はビスを使用して固定するようにしております。ビスで固定した方が固定力が向上します。
板金同士の継ぎ目にはコーキング材を打って雨水の侵入を防止します。完成したときは見えなくなりますが板金同士を重ねる部分に打ってあります。
【完成】
横浜市旭区上白根M様のお宅の棟板金交換工事が完成いたしました。棟板金だけを交換するときは、極力既存の屋根の色と合う色を使用して工事を行うようにしております。横浜市旭区上白根M様のお宅の屋根の色はエンジ色というか赤紫色をしておりましたが、変えたのが分かるようにしたいとのご希望がございましたので、JFE鋼板さんのJクラフト極み-MAXの中にあるブライトレッドという色を使用して仕上げております。板金の色は工事を行う前に、お客様に選んでいただくことが可能です。
この度はご利用いただきまして、誠にありごとうございました。
記事内に記載されている金額は2020年11月20日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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工事を行ったC様のご感想をご紹介いたします
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【工事後】

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