HOME > 施工事例 > 相模原市南区桜台の住宅にて軒樋用内吊金具をステンレス製へ取り.....
相模原市南区桜台の住宅にて軒樋用内吊金具をステンレス製へ取り替え工事を実施
【施工前】

【施工後】
施工期間1日
使用材料軒樋用内吊金具(ステンレス製)
費用25万
【お問い合わせのきっかけ】

担当:高田
先日の積雪の影響により、「軒樋が落下してしまった」とのお問い合わせをいただき、現地調査を行いました。
確認の結果、軒樋自体に大きな破損は見られず、落下の原因は内吊金具の破損によるものであることが判明しました。
従来使用されていた樹脂製内吊金具は、柔軟性があるものの、長年の使用による経年劣化で強度が低下し、寒冷時の収縮や積雪の重み、外部からの衝撃により割れてしまうことがあります。
今回の工事では、耐久性に優れたステンレス製の内吊金具へ交換し、軒樋の全長や勾配を考慮してしっかりと固定施工を行いました。
これにより、今後の積雪や風雨による被害のリスクを大幅に軽減することができました。
確認の結果、軒樋自体に大きな破損は見られず、落下の原因は内吊金具の破損によるものであることが判明しました。
従来使用されていた樹脂製内吊金具は、柔軟性があるものの、長年の使用による経年劣化で強度が低下し、寒冷時の収縮や積雪の重み、外部からの衝撃により割れてしまうことがあります。
今回の工事では、耐久性に優れたステンレス製の内吊金具へ交換し、軒樋の全長や勾配を考慮してしっかりと固定施工を行いました。
これにより、今後の積雪や風雨による被害のリスクを大幅に軽減することができました。

担当:高田
軒樋の点検調査
現地調査にお伺い

先日の積雪の影響により、「軒樋が落下してしまった」とのお問い合わせをいただき、現地調査を行いました。
確認いたしましたところ、軒樋自体に大きな損傷は見られず、落下の原因は内吊金具の破損によるものでした。
樹脂製の内吊金具は柔軟性がある反面、経年劣化が進むと寒さや荷重の影響で割れてしまうことがございます。
今回は、より耐久性に優れたステンレス製の内吊金具へ交換し、しっかりと固定施工をさせていただきました。
「軒樋」の状態を確認

軒樋が「くの字」に曲がっている箇所が確認されました。
継手部分が外れてしまったことが原因の可能性が考えられます。
この状態のままでは、雨水が正常に軒樋内を流れず、バルコニー側へ流れ落ちてしまうおそれがあります。
落下箇所ではないものの、変形や継手の緩みが見受けられるため、今回の工事に併せてこちらの部分も交換することをご検討いただくことをお勧めいたします。
交換により、軒樋全体の雨水排水機能を確実に維持することができます。
「軒先」の状況を確認

軒先を確認したところ、軒樋が設置されていない箇所が見受けられました。
軒樋が落下したのは、どうやらこの部分であると考えられます。
既存の支持金具は残っておりましたが、樹脂製の金具が使用されており、長年の使用による経年劣化や、先日の積雪による荷重の影響で破損した可能性がございます。
このまま放置すると、雨水が正常に流れず、軒下やバルコニーへの漏水リスクが高まることが懸念されます。
今回の工事では、耐久性の高い金具への交換を行い、軒樋の安全性と排水機能を確保いたします。
敷地内の状況を確認

敷地内を確認したところ、落下した軒樋の残骸を発見いたしました。
地面にはまだ雪が残っており、積雪の影響を受けたものと考えられます。
また、軒樋同士を接続するために呼び樋が使用されていることも確認できました。
今回は、こちらの呼び樋につきましても併せて新しいものへ交換させていただく予定です。
軒樋用内吊金具をステンレス製へ取り替え工事
既存の「軒樋と支持金具」を取り外し

足場を設置し、いよいよ作業を開始いたしました。
まずは、既存の軒樋および支持金具を、外壁や鼻隠しを傷つけないよう細心の注意を払いつつ丁寧に取り外していきます。
取り外した既存の支持金具を確認したところ、樹脂部分が長年の使用による経年劣化で変色しており、強度の低下が見受けられました。
このことからも、今回の交換作業の必要性と安全性確保の重要性が改めて確認できました。
コーキング処理し水糸張り作業

既存の支持金具が取り付けられていた穴は、防水コーキングでしっかりと処理いたします。
この工程を省いてしまうと、穴から雨水が侵入し、雨漏りの原因となるおそれがあるため、一つひとつ確実に塞いでいきます。
その後、軒樋の勾配を正しく取るため、集水器とは反対側から集水器に向かってわずかに下がるように水糸(水平基準を示す糸)を張り、位置の目印を付けます。
この水糸に沿って、新しい支持金具を正確に取り付けていきます。
ステンレス製の軒樋用内吊金具を取り付け

軒樋が短すぎると強度が不足してしまうため、全体のバランスを考慮しながら、適切な長さにカットしていきます。
また、集水器との接続位置を計算したうえで、軒樋全体の長さを正確に決定します。
カットした軒樋同士を接続する際には「継手」を使用し、さらに端部には「止まり」と呼ばれるエンド材を取り付けます。
継手および止まりの接続部分には、雨樋専用の接着剤を均一に塗布し、隙間が生じないよう丁寧に固定していきます。

集水器は、軒樋を流れる雨水を集めて竪樋へと送り出す重要な部材です。
両側から軒樋を差し込み、集水器へしっかりと接続して取り付けを行いました。
また、破損していた呼び樋も新しいものに交換し、機能がしっかりと復旧いたしました。
仕上げに実際の通水テストを行い、雨水の流れがスムーズであることを確認して工事完了となりました。
記事内に記載されている金額は2025年10月29日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています
。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
戸建てやマンション、ビルなどどんな建物にも必ず取り付けられている雨樋(あまどい)。ほとんどの方が雨樋という名前やどの部分が雨樋なのかご存じですよね。 ただ「雨樋がなかったらどうなるんだろう?」と考えたことってありますか?あまりに当たり前のように取り付けられているためその役割や必要性を考えたことも…続きを読む
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
このページと共通する工事内容の新着施工事例
相模原市南区と近隣地区の施工事例のご紹介
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!











