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愛甲郡愛川町中津で経年劣化した雨樋の交換工事(ALC3階建て)
長持ちするALCの建物も付帯部は定期的にメンテナンスが必要
本日は愛甲郡愛川町中津にて実施いたしました雨樋交換工事をご紹介いたします。建物はALC外壁で3階建てです。一般的によく使われているサイディングと比較し、ALCはとても長持ちします。その耐用年数は50年以上で、今回のように一般住宅だけでなくマンションやビルといった大型の建物にも良く使われている材です。実際に建物自体は長持ちですが、その分年数が経っている建物も多く、雨樋などの付帯部が経年劣化しているケースがあります。今回は雨樋の一部、約15mほどの雨樋の部分交換を実施いたします。
雨樋が経年で変形、変色している
工事前の雨樋の様ですが、ご覧の通り雨樋が歪んでいるのがわかります(左写真)。何度か塗装もされていますが雨樋自体の耐用年数はすでに超えているため、変形だけでなく内部は真っ黒に変色していました(右写真)。
雨樋交換工事の様子
まずは古い雨樋をすべて撤去し、清掃をした後新しい吊り金具を設置します。吊り金具を設置するにあたり雨樋には集水器に雨水が集まるよう傾斜が必要になります。金具を取り付ける前に最適な傾斜で水糸を取り付け、それをガイドに金具を設置していきます。(雨樋交換工事の詳しい工程はこちら)
雨樋設置後、水を流して正常に機能していることまで確認
吊り金具設置、さらに雨樋を取り付まで行います。ここまでやれば見た目として交換はすんでおりますが、しっかり雨樋が機能するか水を実際に流して集水器に向かって流れていくかまで確認して工事は完了です。
この傾斜が緩ければ雨樋に雨水が長期間残ってしまいますし、逆に傾斜が急ですと雨量によってはオーバーフローすることになります。水を流せば最適な傾斜になっているか確認できますので、ここまでしてようやく工事は完了となります。
記事内に記載されている金額は2019年08月29日時点での費用となります。
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