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座間市相武台で雨漏りで腐食した屋根を、下地から造り直して屋根葺き替え工事を行いました
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根葺き替え
築年数22年
平米数9.8㎡
施工期間5日間
使用材料スタンビー(シルバーブラック)
費用41.6万円
ハウスメーカーハウスメーカー不明



【お問い合わせのきっかけ】
担当:佐々木
屋根は屋根を支える柱や梁などが構築された上に造られております。雨漏りが発生することで屋根を支える柱や梁に雨水が浸み込みます。雨漏りが繰り返されることで浸み込み続けた柱や梁に使用されている木材は傷み出します。
座間市相武台のアパートにある屋根では、天井から雨漏りが発生しております。お住いになられているS様のお宅の玄関の上あたりから、雨が降る度に漏れ出している状態でした。天井と外壁がぶつかる部分にある隙間から雨水が漏れ出しており、何度も同じところから漏れ出していることで、外壁には黒く流れた跡が出来ておりました。
屋根を上から見てみると屋根面が陥没しており、屋根だけを直せば良い状況ではなく、屋根を構築している下地と呼ばれる部分も直す必要がございました。陥没している部分を見ると屋根を構築している木材にも異常があることが分かりましたが、どこまでの範囲で異常が起こっているのかは既存の屋根と撤去してみないと分かりません。座間市相武台のこちらのアパートの屋根を直す工事は、屋根を構築している下地を直す工事と、そのうえで新しい屋根を造る工事を行うことになりました。屋根葺き替え工事を行う工程中で屋根を構築している木材も新しくする工事内容になります。
既存の屋根座はアスファルトシングルであるのに対して、新しい屋根材はガルバリウム鋼板で造られた稲垣商事さんのスタンビーを使用しました。座間市相武台のアパートにあるこちらの屋根は勾配が緩く低勾配な屋根でしたので、使用可能な屋根材に限りがございました。稲垣商事さんのスタンビーは縦葺きと呼ばれる葺き方に属した屋根材で、横方向に屋根材の継ぎ目が無く低勾配な屋根に適した屋根材です。
新型コロナウイルス(covid-19)の感染者が増え続けております。街の屋根やさんでは、マスク着用やソーシャルデイスタンスなどの対策を行い続けて参ります。
座間市相武台のアパートにある屋根では、天井から雨漏りが発生しております。お住いになられているS様のお宅の玄関の上あたりから、雨が降る度に漏れ出している状態でした。天井と外壁がぶつかる部分にある隙間から雨水が漏れ出しており、何度も同じところから漏れ出していることで、外壁には黒く流れた跡が出来ておりました。
屋根を上から見てみると屋根面が陥没しており、屋根だけを直せば良い状況ではなく、屋根を構築している下地と呼ばれる部分も直す必要がございました。陥没している部分を見ると屋根を構築している木材にも異常があることが分かりましたが、どこまでの範囲で異常が起こっているのかは既存の屋根と撤去してみないと分かりません。座間市相武台のこちらのアパートの屋根を直す工事は、屋根を構築している下地を直す工事と、そのうえで新しい屋根を造る工事を行うことになりました。屋根葺き替え工事を行う工程中で屋根を構築している木材も新しくする工事内容になります。
既存の屋根座はアスファルトシングルであるのに対して、新しい屋根材はガルバリウム鋼板で造られた稲垣商事さんのスタンビーを使用しました。座間市相武台のアパートにあるこちらの屋根は勾配が緩く低勾配な屋根でしたので、使用可能な屋根材に限りがございました。稲垣商事さんのスタンビーは縦葺きと呼ばれる葺き方に属した屋根材で、横方向に屋根材の継ぎ目が無く低勾配な屋根に適した屋根材です。
新型コロナウイルス(covid-19)の感染者が増え続けております。街の屋根やさんでは、マスク着用やソーシャルデイスタンスなどの対策を行い続けて参ります。
担当:佐々木
【調査の様子】
アパートの2階通路の上にある屋根に不具合が起こっておりました。本来は雨水が漏れてくることのない天井と外壁隙間から漏れておりました。黒くなっているのは雨水が流れている形跡です。丁度玄関の上あたりということで、雨が降っている日に扉を開けると雨水が住人にかかってしまう状況でした。
屋根はその屋根の下に雨水が落ちないようにする役割があります。従って屋根があるのにその下に雨水が流れてくるのは雨漏りということになります。
アパート通路の屋根を上から確認してみると、屋根面が凹んでいることが分かりました。屋根面が凹んでしまうと、屋根面を流れて軒先にある雨樋に落ちるはずの雨水が、凹んでいまっている箇所に溜まってしまいます。そして凹んだところにで出来た隙間に流れてしまいます。
よく見ると、凹んだ周囲の屋根面も波を打ったように歪んでおりました。屋根を構築している下地にも不具合が起こっている可能性が高い状態でしたので、まずは既存の屋根を撤去して確認をする必要がございました。
【施工の様子】
周囲の建物との関係上、足場で屋根を囲ってから確認する必要がございました。アパートの屋根に上がってみると、既存のアスファルトシングルの表面は調査にお伺いしたときよりも苔が多く付着しておりました。屋根面の下に流れ込んだ雨水が影響しているようです。野地板がとても柔らかくふやけておりました。
少し触っただけでどんどん下に落ちていってしまう状態でした。ふやけた野地板を使用して直すことは出来ませんので撤去作業を始めます。
既存の野地板を撤去するのはとても簡単でした。なぜなら木材が柔らかくなっており、固定している釘を抜かなくても取れてしまったからです。ただ、すでに腐食して天井材の上に落ちてしまっている木材を取り除くのは手間がかかりました。天井材の上を綺麗に掃除するような作業です。
既存のルーフィングも柔らかうなっており音も無く破れてしまう状態でした。屋根を構築している木材も傷んでおりましたので新しい下地を造ることから始める必要がございました。
屋根面は縦や横に固定されている木製の角材の上に固定されております。新しい木材で野地板を支えられように造り直します。野地板は厚さ12mmの構造用合板を使用しました。構造用合板と構造用合板に隙間が出来ないように、屋根面に敷き詰めるように固定していきます。
これから新しく設置する屋根材は、この新しい構造用合板(野地板)に固定することになります。これで屋根を構築している屋根材を支える部分を造り直したことになります。
軒先沿いの雨樋に雨水がしっかりと落ちるようにするためには、野地板の先端に水切りを設置する必要がございます。水切りを設置することにより新しい野地板の断面も隠れます。軒先の水切りは軒先の端から端までを隙間無く設置します。
軒先に水切りを設置した後は、ルーフィング(防水紙)を敷設していきます。ルーフィング(防水紙)はロール状になっており、横方向に伸ばして広げていきます。軒先側から敷設していきます。
ルーフィング(防水紙)の敷設が終わると、雨押え分の幅を残して新しい屋根材を設置していきます。雨押え部分の下には別のルーフィング(防水紙)を敷設して新しい屋根材は稲垣商事さんのスタンビー。色はブラックシルバーです。ガルバリウム鋼板で製作された縦葺きの屋根材です。
横方向に継ぎ目がございませんので低勾配な屋根面にとっては最適な屋根材です。横方向に並べて合わせて固定してきます。
【完成】
既存の屋根と改修した屋根の継ぎ目には、雨が侵入しないような仕組みが必要で、雨押え用の水切り部材が必要となります。雨押え用に加工したガルバリウム鋼板の水切りを取り付けたら工事は完成です。これで座間市相武台S様のお悩み・お困りも解消されました。
私達、街の屋根やさんでは、傷んだ屋根を構築している下地からやり直す屋根葺き替え工事も承っております。傷んだ屋根を構築している下地からやり直す屋根葺き替え工事は、街の屋根やさんにお任せください。
記事内に記載されている金額は2020年10月09日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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