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座間市立野台で破損した棟を復旧、棟板金交換工事で棟を直しました
【施工前】
【施工後】
施工内容棟板金交換
築年数22年
平米数5.9m 換気棟含む
施工期間3日間
使用材料ニスクカラーつや消し Sモスグリーン
費用28.7万円
ハウスメーカーハウスメーカー不明
【お問い合わせのきっかけ】
担当:佐々木
スレート屋根や板金屋根の棟(むね)と呼ばれる部分には、板金が被せてあることが殆どです。棟に被せてある棟板金は、風の影響で外れたり飛ばされたりするケースがあります。ご自宅の敷地内に落下している場合は、お住いになられている方がお気付きになると思いますが、敷地内やご自宅周辺に落ちていなかったときは、なかなか気付く機会がありません。
座間市立野台にお住いになられているS様のお宅では、敷地内やご自宅周辺に落ちてませんでしたが、近隣の方から「家の2階からS様の屋根が見えるけど、だいぶ前から屋根の部品が無くなってるよ」と教えていただいたそうです。ご不安になったことでご相談がございました。
座間市立野台S様のお宅の屋根を見てみると、棟に被せてある板金が無くなっており、板金を固定するための下地となる木材が露出しておりました。貫板を含めて棟板金交換工事を行う必要のある状態でした。屋根材がアルミが含まれた板金が使用されており、6寸勾配という人が作業できるギリギリの傾斜であるにも関わらず、屋根材の表面が劣化して滑りやすい状態えあったため、屋根の周りに足場を建てて棟板金交換工事を行いました。
既存が換気棟を取り付けた棟でありましので、換気棟も新しくする棟板金交換工事となりました。
新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数が急増しております。街の屋根やさんでは、マスク着用やこまめな消毒、zoomを使用した打合せなどの対策を取り続けて参ります。
座間市立野台にお住いになられているS様のお宅では、敷地内やご自宅周辺に落ちてませんでしたが、近隣の方から「家の2階からS様の屋根が見えるけど、だいぶ前から屋根の部品が無くなってるよ」と教えていただいたそうです。ご不安になったことでご相談がございました。
座間市立野台S様のお宅の屋根を見てみると、棟に被せてある板金が無くなっており、板金を固定するための下地となる木材が露出しておりました。貫板を含めて棟板金交換工事を行う必要のある状態でした。屋根材がアルミが含まれた板金が使用されており、6寸勾配という人が作業できるギリギリの傾斜であるにも関わらず、屋根材の表面が劣化して滑りやすい状態えあったため、屋根の周りに足場を建てて棟板金交換工事を行いました。
既存が換気棟を取り付けた棟でありましので、換気棟も新しくする棟板金交換工事となりました。
新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数が急増しております。街の屋根やさんでは、マスク着用やこまめな消毒、zoomを使用した打合せなどの対策を取り続けて参ります。
担当:佐々木
【調査の様子】
建物の環境によってはご自宅の屋根が破損していることに気が付かないことがございます。座間市立野台にお住いになられているS様のお宅の屋根の破損は、近隣のお住いになられている方から教えていただいて気が付いたそうです。
本来は屋根に上って確認するのですが、使用されている屋根材がアルミ製の鋼板に塗装で仕上げてある屋根材で、すでに塗膜が劣化しておりとても滑りやすい状態でしたので、ドローンを使用して上空から撮影いたしました。屋根の頂上に使用されている棟板金が無くなっていることが分かったため、棟板金交換工事を行う運びとなりました。
【施工の様子】
使用されている屋根材がアルミ製の鋼板に塗装で仕上げてある屋根材で、すでに塗膜が劣化しておりとても滑りやすい状態でしたので、建物周囲に落下防止のための足場を架けて、その足場にメッシュシートを設置して作業を始めます。
実際に屋根に上ってみると、ドローンで撮影したときよりも棟板金が無くなって露出した貫板が黒くなっておりました。これは露出して雨ざらしになってしまったことが原因です。木材は雨ざらしになると傷むのがとても速くなります。
座間市立野台S様のお宅の棟には換気棟が取り付けてありましたので、今回の棟板金交換工事では換気棟も新しいものに交換いたします。まずは既存の棟板金とその貫板、換気棟を撤去して建物の下に降ろします。換気棟が設置されていたところだけ、隙間が空いているのが分かります。
屋根の内部を喚起するためにあえて隙間を開けてあるのです。アンテナが取り付けてありますが、棟板金交換工事ではアンテナを浮かしながら作業することが可能ですので、アンテナが建てられていても問題はございません。
棟板金や換気棟があったことでその下に隠れていた屋根面が汚れております。これは泥や小さなゴミが溜まってことで変色しております。清掃をしてから次の工程に移りますまた、この部分は日頃から陽に当たらないため、元々の色のままになっていることもあります。
現在の屋根面に色は薄い緑色ですが、元々は深い緑色だったことが分かります。築年数の経過により表面の塗膜の劣化の進捗が見て取れます。棟板金を固定するためには貫板と呼ばれる下地となる板が必要です。先に貫板を固定していきます。
換気棟と設置する範囲には貫板は必要ありません。よって棟板金を被せる範囲だけに貫板を取り付けていきます。右の写真は新しい換気棟です。空を向く面に換気する口がありますが、ここに雨水が侵入しても屋根に内部には入り込まない造りをしておりますのでご安心ください。
今回は風害での破損でしたので、火災保険で費用を賄うことができました。既存の換気棟が棟板金と一体型になっておりましたので、新しい棟板金に交換する際に換気棟も交換する必要ございましたが、換気棟分も火災保険に適用されました。
既存の換気棟が2箇所取り付けてありましたので、同じ長さの換気棟を2つ用いたしました。貫板が取り付けてある箇所には棟板金が必要になりますので、貫板の長さに合わせて棟板金の長さも調節して切断しておきます。
板金同士の継ぎ目には裏側も表側も隙間にコーキングを打って、雨水が入り込まないようにしておきます。座間市立野台S様のお宅ではクリア(透明)な色のコーキング材を使用して目立ちにくくしました。棟板金は貫板に被せて側面で固定をします。街の屋根やさんでは固定に使用するのは釘でなくビスを使用します。
【完成】
屋根はお住いになられている方が普段から確認することが難しい場合はほとんどです。建物の中で雨風の影響や紫外線の影響を一番受けやすいのは屋根のなのです。仕上がって破損や不具合あが起こりやすいのが屋根の特徴です。気が付かないうちに雨漏りしてしまったケースも少なくありませんので、定期的な点検や調査を依頼することをおすすめいたします。
座間市立野台S様のお宅の換気棟を含めた棟板金交換工事が完成いたしました。換気棟や棟板金だけを交換するときは、極力既存の屋根の色と合う色を使用して工事を行うようにしております。座間市立野台S様のお宅の屋根の色が緑色をされておりましたので、新しい棟板金に黒色を選びました。日鉄鋼板さんのニスクカラーの中にあるSモスグリーンという色を使用して仕上げております。板金の色はお客様のご希望の色に変更することも可能です。
この度はご利用いただきまして、誠にありごとうございました。
記事内に記載されている金額は2020年11月13日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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