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横浜市神奈川区神大寺でスレート屋根のメンテナンス、屋根塗装工事でスレートがより長持ちします
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根塗装
築年数17年
平米数71.3㎡
施工期間6日間
使用材料サーモアイ4F
費用54.3万円
保証8年間
ハウスメーカーハウスメーカー不明

【お問い合わせのきっかけ】
担当:佐々木
どの屋根材を使用していたとしても常に紫外線や雨風の影響を受け続けるため傷んでいきます。ある程度のタイミングで塗装を行うことで、表面の塗膜が紫外線や雨風からスレートを護ってくれるようになり、スレートの傷みの進行を遅くするしてくれます。しかし、いつでも塗装が可能という訳ではございません。傷み過ぎてしまうと、塗装のしても効果が十分に発揮されません。特にスレートがボロボロとした傷み方の場合は塗装が難しくなります。
スレートをより長持ちさせたいときは、メンテナンスとしてタイミング良く屋根塗装工事を行う必要があります。横浜市神奈川区神大寺にお住いになられているW様のお宅のスレート屋根は、過去に塗装を行っておりましたが、すでに10年以上が経過しておりました。アスベストが含まれているスレートであるためひび割れや亀裂は殆ど見られませんでしたが、表面から傷み始めておりました。苔も非常に多く付着しており美観としても損なわれている印象を受けました。
今後も現在使用しているスレートを長持ちさせて使用していきたいとのご希望により、屋根塗装工事を行ってメンテナンスを行う運びとなりました。
亀裂やひび割れが極端に多くなく、傷み方もボロボロとしていない場合は、塗装でのメンテナンスが可能なことが多いです。スレートを使用した屋根の場合は、使用し始めて10年くらいが経過した時点で点検・調査をしてみてください。傷み過ぎる前に塗装を行えばより長持ちしやすくなります。
横浜市神奈川区神大寺W様のお宅で行う屋根塗装工事で使用する塗料は、日本ペイントさんのサーモアイ4Fです。サーモアイシリーズは屋根用髙日射反射率塗料、これは遮熱塗料のことを言います。屋根材に入る熱量を減らす効果があります。その中でも一番グレードの高いのが2液弱溶剤4フッ化フッ素樹脂を使用しているサーモアイ4Fです。
スレートに塗装をすることで表面からの雨水の浸透や紫外線からの保護が出来るようになりますので、その分スレートも長持ちしやすくなります。
気温が低下して乾燥しやすい時期になり新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数が変異種の影響もあり再び増加しております。街の屋根やさんでは、マスク着用や手指のこまめな消毒やうがい、ソーシャルディスタンス、zoomを使用した打合せなどの対策を引き続き行って参ります。
スレートをより長持ちさせたいときは、メンテナンスとしてタイミング良く屋根塗装工事を行う必要があります。横浜市神奈川区神大寺にお住いになられているW様のお宅のスレート屋根は、過去に塗装を行っておりましたが、すでに10年以上が経過しておりました。アスベストが含まれているスレートであるためひび割れや亀裂は殆ど見られませんでしたが、表面から傷み始めておりました。苔も非常に多く付着しており美観としても損なわれている印象を受けました。
今後も現在使用しているスレートを長持ちさせて使用していきたいとのご希望により、屋根塗装工事を行ってメンテナンスを行う運びとなりました。
亀裂やひび割れが極端に多くなく、傷み方もボロボロとしていない場合は、塗装でのメンテナンスが可能なことが多いです。スレートを使用した屋根の場合は、使用し始めて10年くらいが経過した時点で点検・調査をしてみてください。傷み過ぎる前に塗装を行えばより長持ちしやすくなります。
横浜市神奈川区神大寺W様のお宅で行う屋根塗装工事で使用する塗料は、日本ペイントさんのサーモアイ4Fです。サーモアイシリーズは屋根用髙日射反射率塗料、これは遮熱塗料のことを言います。屋根材に入る熱量を減らす効果があります。その中でも一番グレードの高いのが2液弱溶剤4フッ化フッ素樹脂を使用しているサーモアイ4Fです。
スレートに塗装をすることで表面からの雨水の浸透や紫外線からの保護が出来るようになりますので、その分スレートも長持ちしやすくなります。
気温が低下して乾燥しやすい時期になり新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数が変異種の影響もあり再び増加しております。街の屋根やさんでは、マスク着用や手指のこまめな消毒やうがい、ソーシャルディスタンス、zoomを使用した打合せなどの対策を引き続き行って参ります。
担当:佐々木
【調査の様子】
過去に塗装をしていても、その塗膜が劣化してくると雨水を弾かなくなりますので、雨が降った際に雨水がスレートにどんどん浸透するようになります。スレートに雨水が浸透していくと傷みの進行がはやくなりますので、元々傷んでいたことで塗装をしたスレートですから、より今まで以上に傷み出すことに繋がります。
明るい緑色に塗られていたスレートの表面の中で、黒くなっているいる部分は、より塗膜が劣化してしまっている箇所です。このスレートを長持ちさせていくならば、やはり屋根塗装は不可欠な状態でした。
【施工の様子】
スレート屋根を塗装するときは、塗装したときのスレートと塗膜の密着を向上させるためにスレートの表面を綺麗な状態にします。高圧洗浄機を使用して苔や汚れ、そして表面の脆弱な部分を洗い落としていきます。
過去に塗装して造られている塗膜で付着の弱くなっている箇所もありますので、水圧を利用して剥がしていきます。軒先などの付着した苔や汚れは、ワイヤーブラシや真鍮ブラシなどを使用して落としていきます。
スレート部分は高圧洗浄機の水圧で綺麗にしますが、板金部分はそれだけでは終わりません。サンドペーパーなどを用いて板金表面を目荒ししていきます。棟板金やケラバ、谷、雨押えなどの板金が使用されている部分は目荒しが必要となります。ケレンと呼ばれる作業ですが、板金部の塗料の食いつきを良くするために行います。
塗装工事のおきましては、養生を含めた洗浄やケレンといった作業が重要になります。塗装を行う前の下準備として欠かせない作業です。
スレート屋根塗装では塗料の取扱説明書通りに行っていきますが、ほとんどの塗料は3回塗る工程となっております。洗浄やケレンといった下準備が終わって初めて塗りの工程に入っていきます。
今回使用する日本ペイントさんのサーモアイ4Fも、下塗り材1回、上塗り材で2回塗で計3回塗る工程です。白く塗られているが下塗りです。屋根は一度下塗り材を塗ることで真っ白になります。既存の明るい緑色が見えなくなるまで塗り込んでいきます。
下塗り材にはスズカファインさんのベスコロフィラーHGを使用しております。塗った後が膜厚に仕上がるため、スレートが傷んでいてもスレートに塗っているというよりは、ベスコロフィラーHGに塗っている印象です。膜厚に仕上がるためスレートの傷みに干渉されず上塗り材を塗ることが可能なので付着も良くなります。また、中塗りの段階でも上塗りした後のような綺麗な艶が出ます。それだけ上塗り材の被りも良好ということです。
下塗り乾燥後は、スレート上下の重なり部分で目詰めりが激しい箇所に向かって皮すきやカッターを差し込んで縁切りを行います。そしてひび割れている箇所が数箇所ございましたので、コーキング材を使用して補修を行います。
縁切りやタスペーサーは工程として必要な作業です。塗料の取扱説明にも記載されている作業です。スレート屋根は強風や大雨などの想定外の雨が降ったときに、構造上屋根材の下に入り込みます。入り込んだ雨水を排出するための出口を造る作業となります。縁切りやタスペーサーの差し込みを行うことで、スレートとスレートの合わさって部分に雨水が溜まりづらくなり、スレートの傷みの進行を遅らせることに繋がります。
下塗り材の乾燥を確認してから中塗りを行って参ります。上塗り材は日本ペイントさんのサーモアイ4Fです。ラジカル制御形の塗料で、サーモアイシリーズは屋根用髙日射反射率塗料と呼ばれる遮熱塗料です。屋根材に入る熱量を減らす効果があり、サーモアイシリーズの中で一番グレードの高いのが2液弱溶剤4フッ化フッ素樹脂を使用しているサーモアイ4Fです。
屋根材に入る熱量を減らす効果があり、遮熱効果の無い塗料と比べると屋根材の傷みの進行を遅らせる効果を持っております。遮熱効果で屋根材の傷みの進行を遅らせるて、尚且つと2液弱溶剤4フッ化フッ素樹脂を使用しておりますのでとてもナイスな塗料です。
サーモアイ4Fは中塗りしてから上塗りするまでに最低でも3時間以上は間を開けなくてはなりません。中塗りした塗料が乾燥していることを確認した後で再びサーモアイ4Fで上塗りしていきます。
しっかりと反射させることは屋根用塗料にとってはとても重要なことで、下塗りベスコロフィラーHGを使用していることもあって中塗りをした段階でもビカビカになります。上塗りが乾燥した状態を見てみると、しっかりと反射してくれているのがよく分かります。
【完成】
横浜市神奈川区神大寺W様のお宅のスレート屋根塗装工事が完成いたしました。調査時の写真と比べてみると同じ屋根とは思えません。全く違う屋根を見比べているように感じます。撮影した日の天候は曇りでしたが、それでも太陽の見えない曇り空の明るさだけでも艶をしっかりと感じることが出来ます。
今回使用したサーモアイ4Fの色はクールネオスカイブルーという色です。元々は明るい緑色でしたが、本当に雲一つない青空のようなブルーに仕上がりました。ここまで青い屋根は周囲を見渡してもございませんでしたのでよく目立っておりました。横浜市神奈川区神大寺W様もとてもお喜びのご様子でした。
【ドローン撮影】
仕上がった屋根をドローンを使用して撮影してみます。周囲の屋根も含めて見てみるとクールネオスカイブルーが際立って見えますね。屋根の上から撮る写真も良いですが、こうやって屋根全体を撮ってみるとより工事を行った感じが分かると思います。
ドローンでの点検は、屋根全体を上空から捉えることが可能なため、「屋根の状態が一目で把握せきるため分かりやすい」とお客様からもご好評いただいております。
この度はご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2021年03月19日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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