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横浜市緑区長津田みなみ台でサッシ回りからの雨漏り修理工事をおこないます
横浜市緑区長津田みなみ台で雨漏り修理工事をおこないます。
雨漏りしているのはサッシの横側で、散水試験をおこなって雨漏りの原因が壁の中にある事が分かりました。サッシ回りからでしたので、防水処理がしっかりとおこなわれていない可能性がありますので、サッシ回りの外壁を解体して防水処理工事をおこなう事になりました。
サッシの回りの外壁を解体します
サッシは柱などの構造材に取り付けてあり、サッシ取付後外壁を仕上げていきますので、サッシの納まりを確認するためには壁の中を見なければなりませんので、外壁を解体する必要があります。
モルタルの上にジョリパッドで仕上げてあるのですが、サッシの取付箇所が確認出来る幅で隅出ししてカッターでカットして解体していきます。
雨漏りの原因は防水処理の施工不良
外壁のモルタルを解体していくと下地が見えてきました。表面に凹凸が作られていてモルタルが密着する様に加工されているラスカットが張ってあります。ラスカットを剥がしてサッシ部分を見える様にするのですが、剥がしたラスカットの裏側は雨漏りによって濡れていました。
柱と土台を固定する為に打ち付けてある山形プレートが雨漏りでサビていました。
外壁を解体してサッシの取付部分を露出させると、柱に釘で固定しているのが確認出来ましたが、問題はこの部分に全く防水処理が施されていない事です。
この部分は本来はサッシのツバと柱の取り合い部分に防水テープを貼った上に、透湿防水シートを張って雨水を流さなければならないのですが、その処理が全く行われていない為雨水が柱側に入り込んでしまい雨漏りに繋がっていました。
横浜市緑区長津田みなみ台でおこなっている雨漏り修理工事は、サッシ回りの防水処理をしっかりとおこなう事で雨漏りを止める事が出来ます。原因がはっきりとわかって良かったとお客様にも安心していただけました。
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