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横浜市金沢区釜利谷東で傷み始めたスレートをメンテナンス、サーモアイ4F(クールマルーン)でピカピカな仕上がり
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根塗装
築年数15年
平米数82.4㎡
施工期間5日間
使用材料サーモアイ4F(クールマルーン)
費用47.6万円
保証7年間
ハウスメーカーハウスメーカー不明



【お問い合わせのきっかけ】
担当:佐々木
屋根に使用している材料でメンテナンスが必要とならないもの殆どありません。特に近年使用されていることが多いスレートは、築年数の経過ともに塗装でのメンテナンスが必要となります。スレートは屋根に使用し始めてから常に紫外線や雨風の影響を受け続けるため傷んでいきます。傷み過ぎる前のタイミングで塗装を行うことで、表面の塗膜が紫外線や雨風からスレートを護ってくれるようになり、スレートの傷みの進行を遅くするしてくれます。塗膜が雨水を弾いてくれて太陽の光や紫外線の影響をスレート自体が受けないようになります。逆に塗装しないで経過していくと、傷み過ぎて塗装のしても効果が十分に発揮されません。特にスレートがボロボロとした傷み方の場合は塗装が難しくなってしまいます。
スレートをより長持ちさせるためには、メンテナンスとしてタイミング良く屋根塗装工事を行う必要があります。タイミング良くというのはあまり傷んでいない状態ということです。横浜市金沢区釜利谷被害にお住いになられているS様のお宅のスレート屋根は、建てられてから15年以上が経過しておりました。これまでも塗装をされていなかったということで、15年間メンテナンスをしてない状態にあるということになります。
これからも出来ることなら現在使用しているスレートを長持ちさせて使用していきたいとのご希望があり、屋根塗装工事を行ってメンテナンスを行う運びとなりました。
状態としては亀裂やひび割れが極端に少なく、傷み方もボロボロとしておりませんでしたので、塗装でのメンテナンスが可能でした。スレートを使用した屋根の場合は、使用し始めて10年くらいが経過した時点で点検・調査を受けることをおすすめいたします。傷み過ぎる前に塗装を行えばより長持ちしやすくなります。
横浜市金沢区釜利谷東S様のお宅で行う屋根塗装工事で使用する塗料は、日本ペイントさんのサーモアイ4Fです。サーモアイシリーズは屋根用髙日射反射率塗料、これは遮熱塗料のことを言います。屋根材に入る熱量を減らす効果があります。その中でも一番グレードの高いのが2液弱溶剤4フッ化フッ素樹脂を使用しているサーモアイ4Fです。
スレートに塗装をすることで表面からの雨水の浸透や紫外線からの保護が出来るようになりますので、その分スレートも長持ちしやすくなります。
変異種の種類も増えてきたこともあり新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数が変異種の影響もあり再び増加しております。街の屋根やさんでは、マスク着用や手指のこまめな消毒やうがい、ソーシャルディスタンス、zoomを使用した打合せなどの対策を引き続き行って参ります。
スレートをより長持ちさせるためには、メンテナンスとしてタイミング良く屋根塗装工事を行う必要があります。タイミング良くというのはあまり傷んでいない状態ということです。横浜市金沢区釜利谷被害にお住いになられているS様のお宅のスレート屋根は、建てられてから15年以上が経過しておりました。これまでも塗装をされていなかったということで、15年間メンテナンスをしてない状態にあるということになります。
これからも出来ることなら現在使用しているスレートを長持ちさせて使用していきたいとのご希望があり、屋根塗装工事を行ってメンテナンスを行う運びとなりました。
状態としては亀裂やひび割れが極端に少なく、傷み方もボロボロとしておりませんでしたので、塗装でのメンテナンスが可能でした。スレートを使用した屋根の場合は、使用し始めて10年くらいが経過した時点で点検・調査を受けることをおすすめいたします。傷み過ぎる前に塗装を行えばより長持ちしやすくなります。
横浜市金沢区釜利谷東S様のお宅で行う屋根塗装工事で使用する塗料は、日本ペイントさんのサーモアイ4Fです。サーモアイシリーズは屋根用髙日射反射率塗料、これは遮熱塗料のことを言います。屋根材に入る熱量を減らす効果があります。その中でも一番グレードの高いのが2液弱溶剤4フッ化フッ素樹脂を使用しているサーモアイ4Fです。
スレートに塗装をすることで表面からの雨水の浸透や紫外線からの保護が出来るようになりますので、その分スレートも長持ちしやすくなります。
変異種の種類も増えてきたこともあり新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数が変異種の影響もあり再び増加しております。街の屋根やさんでは、マスク着用や手指のこまめな消毒やうがい、ソーシャルディスタンス、zoomを使用した打合せなどの対策を引き続き行って参ります。
担当:佐々木
【調査の様子】
スレートの表面は太陽の光が当たりづらい北面に苔が発生しやすいのですが、方角関係なく全体的に苔が付着している状態でした。苔が繁殖しやすい環境に建てられていることも考えられますが、屋根全体で苔が付着しているところを見るとスレートの古さを感じます。
スレートは元々、太陽の光や紫外線の影響に耐えるために表面が加工されておりますが、その表面が劣化してくると苔が付着しやすくなると言われております。また、細かいひび割れが複数存在しておりました。スレートの表面が劣化すると、雨水を吸いこむようになりますので、吸い込んだ分だけスレート自体み傷んでいくということです。横浜市金沢区釜利谷東S様お宅のスレート屋根は、塗装でのメンテナンスが必要な状態でした。
【施工の様子】
スレート屋根を塗装するにあたりやっておかなければならないことがあります。っそれは塗装したときのスレートと塗膜の密着を向上させるためにスレートの表面を綺麗な状態にすることです。高圧洗浄機を使用してスレートに水圧を当てて苔や汚れ、そして表面の脆弱な部分を洗い落としていきます。
高圧洗浄機からの水圧やしぶきの水分が含まれることで、オレンジ色だった苔が緑色になっているのが分かります。やはり水分が含まれた苔は踏むと滑りやすく、特に勾配のある屋根面ですので屋根での移動は注意が必要になります。洗浄が終わったところは比較的歩きやすいので、洗浄したところに足を載せながら進んでいきます。
スレート屋根を洗浄した後は、そのまま屋根全体を乾燥させます。洗浄が終わったばかりの表面は茶色だったと思いますが、乾燥すると白っぽくなります。今回使用する日本ペイントさんのサーモアイ4Fも、下塗り材1回、上塗り材で2回塗で計3回塗る工程です。白く塗られているが下塗りです。屋根は一度下塗り材を塗ることで真っ白になります。既存の明るい緑色が見えなくなるまで塗り込んでいきます。
塗料はどれも同じように見えますが、それぞれ塗布量や乾燥時間に違いがあります。使用する塗料の取扱説明書通りに行っていきますが、ほとんどの塗料は3回塗る工程となっております。洗浄やケレンといった下準備が終わって初めて塗りの工程に入っていきます。
スレートが真っ白くなっているのは、下塗り材を塗っているからです。下塗り材は対象物と上塗り材を間を取り持つ塗料です。対象物の違いにより下塗り材を変更する必要のあるケースもあります。またスレートの傷み具合によっても変更する必要のあるーケースもあります。ひび割れや亀裂に関してはコーキング材を埋めて整えます。
下塗り材にはスズカファインさんのベスコロフィラーHGを使用しております。塗った後が膜厚に仕上がるため、スレートが傷んでいてもスレートに塗っているというよりは、ベスコロフィラーHGに塗っている印象です。膜厚に仕上がるためスレートの傷みに干渉されず上塗り材を塗ることが可能なので付着も良くなります。また、中塗りの段階でも上塗りした後のような綺麗な艶が出ます。それだけ上塗り材の被りも良好ということです。
スレート屋根にはスレート以外にも使用している部材があり、板金で造られているところもあります。スレート部分は高圧洗浄機だけで濡れる状態になりますが、板金部分はそれだけでは終わりません。サンドペーパーなどを当てて板金表面を目荒ししていきます。板金部の塗料の食いつきを良くするために、棟板金やケラバ、谷、雨押えなどの板金が使用されている部分は目荒しが必要となります。
スレート部分は塗り工程に入る前にもう一つ工程があります。縁切りやタスペーサーは工程として必要な作業です。スレートを塗る際の塗料の取扱説明にも記載されている作業です。スレート屋根は強風や大雨などの想定外の雨が降ったときに、雨水が構造上屋根材の下に入り込みます。入り込んだ雨水を排出するための出口を造る作業となります。塗装をしたときに上下の重なりは塗料で目詰まりしてしまうので、縁切りやタスペーサーの差し込みを行うことで、スレートとスレートの合わさって部分に雨水が溜まりづらくなり、スレートの傷みの進行を遅らせることに繋がります。
下塗り材の乾燥を確認してから次の中塗りを行って参ります。中塗りは上塗り材を2回塗るうちの1回目です。上塗り材は日本ペイントさんのサーモアイ4Fです。サーモアイシリーズは屋根用髙日射反射率塗料と呼ばれる遮熱塗料です。屋根材に入る熱量を減らす効果があり、いくつかあるサーモアイシリーズのグレードの中で一番高いのが2液弱溶剤4フッ化フッ素樹脂を使用しているサーモアイ4Fです。
屋根材に入る熱量を減らす効果があり、遮熱効果の無い塗料と比べると屋根材の傷みの進行を遅らせる効果があります。遮熱効果で屋根材の傷みの進行を遅らせて、尚且つと2液弱溶剤4フッ化フッ素樹脂を使用しておりますのでとても気の利いた塗料といえます。
サーモアイ4Fは中塗りしてから上塗りするまでに最低でも3時間以上は間を開けなくてはなりません。中塗りした塗料が乾燥していることを確認した後で再びサーモアイ4Fで上塗りしていきます。
しっかりと反射させることは屋根用塗料にとってはとても重要なことで、下塗りベスコロフィラーHGを使用していることもあって中塗りをした段階でもビカビカになります。上塗りが乾燥した状態を見てみると、しっかりと反射してくれているのがよく分かります。
【完成】
青空の下でみるとスレートの1枚1枚がピカピカに見えます。横浜市金沢区釜利谷東S様のお宅のスレート屋根塗装工事が完成いたしました。表面が薄暗く汚れていてオレンジ色の苔が付着した施工前の状態をイメージしても思い出せないくらい印象が変わりましたね。
今回使用したサーモアイ4Fの色はクールマルーンという色です。マルーンは暗い茶色から、紫がかった赤にかけての色。一般的には赤と黒の中間に位置する色と言われております。栗色とも言われております。外壁の色にマッチしていて外観のイメージ全体が変わった印象を持ちました。
【ドローン撮影】
ドローンを飛行させて仕上がった仕上がった屋根を撮影してみます。横浜市金沢区釜利谷東S様のお宅だけを見ていても綺麗に見えますが、周囲の屋根と比較しても光って見えるのが分かります。屋根の上から撮る写真も良いですが、こうやって屋根全体を撮ってみるとより工事を行った感じが分かると思います。
この度はご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2021年05月28日時点での費用となります。
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