HOME > ブログ > 藤沢市遠藤の瓦屋根では漆喰が剥がれ、隅棟の銅線が切れている箇.....
藤沢市遠藤の瓦屋根では漆喰が剥がれ、隅棟の銅線が切れている箇所もありました
藤沢市遠藤にお住いのM様より、街の屋根やさんに漆喰補修のご依頼を頂きました。瓦屋根はメンテナンスフリーとの認識が広まっておりますが、今回ご相談いただきました漆喰の異常を放置してしまうと、雨漏りや棟の崩壊に結びつきます。他の屋根材と違って塗装の必要はないのですが、瓦屋根を構成する部材には適切な交換時期がありますので、良い状態を保つためには定期的なメンテナンスが欠かせません。
漆喰の様子を見ていきます
棟部分の調査を始めますと、四方に伸びている隅棟では漆喰が劣化してひび割れが発生しておりました。さらに大棟と隅棟の取り合い周辺では漆喰の剥がれも目立ちますので、補修が必要な状態となっております。漆喰は塗った直後では柔らかいのですが、年月を経るごとに硬くなるため、ひび割れが起きやすい部材です。そのため築年数を参考に点検を行い、早めに漆喰の不具合を発見する必要があります。
棟の銅線も切れておりました
剥がれた漆喰は雪止めに引っかかって止まったものもありました。このまま漆喰の剥がれが増していくと、棟内部の土が雨を引き込んで防水紙を劣化させてしまいます。
また、問題点は漆喰の劣化だけではありませんでした。隅棟では固定のために設けられている銅線が切れており、こちらも棟の崩壊などを招く危険性があります。そのためM様にはお住まいの築年数を考慮し、漆喰の補修だけではなく棟の一部を再形成するために取り直し工事をご提案させていただきました。取り直し工事は棟瓦の歪みを直すと同時に、下地と漆喰の補修を行うことが可能です。
私たち街の屋根やさんでは、お住いの状態に合わせて適切なご提案をさせていただきます。また、新型コロナウイルス対策としてソーシャルディスタンスの確保を徹底し、お客様とスタッフの安全管理に努めておりますので、ご安心してお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2021年08月12日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
棟瓦からの雨漏りは取り直し工事で解決【アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
藤沢市のその他のブログ
藤沢市のその他の施工事例
- 施工内容
- 棟板金交換
- 築年数
- 32年
- 使用材料
- ガルバリウム鋼板製 棟板金
棟瓦取り直しを行った現場ブログ
棟瓦取り直しを行った施工事例
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!