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緩勾配の屋根のメリットやデメリットとは?
皆様のご自宅の屋根勾配について考えたことはあるでしょうか。屋根勾配とは、屋根を仕上げる際の角度のことで、屋根の傾斜の度合いを示すものです。皆様のお住まいの屋根の形状が様々なのと同様、屋根勾配もお住まいによって変わるかと思います。屋根の形状によってメリットやデメリットがありますが、実は屋根の形状だけではなく、屋根の勾配にもメリットやデメリットがあるのです。急勾配の屋根は角度があるため水捌けが良く雨漏りのリスクが比較的少ない、などのメリットがあります。では、逆に緩勾配の屋根のメリットやデメリットとは何でしょうか?
緩勾配の屋根のメリット
緩勾配の屋根とは、文字の通り、傾斜の緩やかな屋根(3寸勾配以下)のことです。緩勾配の屋根のメリットは、風の影響を受けにくいということです。傾斜が緩やかで高さがないため、台風時など強風が吹いた際に風の影響が少なくなります。また、屋根の面積が小さく傾斜が緩やかなため、施工しやすく材料費などの費用を抑えることができます。
緩勾配の屋根のデメリット
風の影響を受けにくいというメリットがある緩勾配の屋根ですが、では、デメリットは何でしょうか。デメリットは、傾斜が緩やかなことで雨水や埃などが滞留しやすくなっています。そのため、雨漏りのリスクが高くなったり、劣化の進行が早くなる可能性があるということがデメリットといえるでしょう。また、屋根勾配によって使用できる屋根材は変わってきます。緩勾配の屋根にする場合、使用できる屋根材の選択肢が狭くなります。このように、屋根勾配によってもメリットやデメリットがあります。皆様のお住まいの屋根勾配はどのくらいあるのか確認し、メリットやデメリットについて知っておくのも良いかもしれません。
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