【漫画】雨樋清掃は必要?詰まりを放置リスクと掃除の頻度をご紹介

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【漫画】雨樋清掃は必要?詰まりを放置リスクと掃除の頻度をご紹介

更新日:2025年05月28日

雨の日に雨樋から水があふれている…実はこれ、雨樋の詰まりが原因かもしれません(>_<)
雨樋屋根に降った雨水を排水する大切な役割を担っていますが、落ち葉やゴミなどが溜まると、上手く機能しなくなります。

そうした状況を放っておくと、外壁や基礎の劣化にもつながるため注意が必要です!

この記事では、雨樋の役割や清掃が必要な理由、そして掃除に適した時期について詳しく解説いたします。ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/

雨樋の詰まりについて解説する4コマ漫画

雨樋の役割とは?

雨樋

「雨樋(あまどい)」は、屋根に降った雨水をスムーズに地面へ流すための排水設備です。
屋根の端に取り付けられた「軒樋(のきどい)」が雨水を集め、その水を「縦樋(たてどい)」を通して地面の排水口へと導く仕組みになっています。

雨樋はただの雨水の通り道…と思われがちですが、実はとても重要な役割を果たしています。

雨樋が詰まったり壊れていたりすると、雨水が本来のルートを通らず、外壁や軒裏に直接雨が当たり続けてしまいます。
その結果、外壁の劣化や雨漏りの原因になってしまうことも……(>_<)

「普段あまり目にしない部分」だからこそ、定期的な点検や清掃がとても大切です!

雨樋清掃は必要?放置によるリスクとは

雨樋の詰まり 雨樋に滞留した落ち葉

画像は、横浜市青葉区鴨志田町で調査をさせていただいた、詰まりが生じている雨樋です。
雨樋の清掃をしないまま放っておくと様々なトラブルを引き起こす可能性がありますが、その中でも特に多いのが「詰まり」です。

軒樋の中には風に舞ってきた落ち葉やホコリ、小枝などが入り込みます。
また、鳥が巣を作っていたりコケや泥が溜まっていたりすることも珍しくありません。

そのままにしておくと雨水がスムーズに流れず、あふれ出してしまいます。
雨樋が詰まることによる主なリスクは以下の通りです。

・雨水があふれて軒天(のきてん)や外壁にシミや汚れを作る
・外壁の塗装や素材の劣化が早まる
・雨水が家の内部に侵入し、雨漏りの原因になる
・軒樋自体が水の重みで歪んだり、破損したりする

最悪の場合、修理や補修が必要になり、大きな費用がかかってしまうこともあります……((+_+))
そうなる前に、早め早めの清掃と点検がお住まいを長持ちさせることにも繋がります。

雨樋掃除はいつやるべき?

雨樋の清掃

では、雨樋掃除はどれくらいの頻度で行えば良いのでしょうか?
目安としては、年に1回~2回程度が理想的です。

おすすめの時期は以下の通りです。

・春(3~4月):
冬の間に溜まった汚れや落ち葉を取り除く

・秋(10~11月):
落ち葉が多く詰まりやすい季節なのでその直後に清掃しておくと安心

特にお住まいの地域に落葉樹が多い場合や風が強く吹くエリアでは、詰まりやすいため年2回の点検・清掃がおすすめです。

まとめ

雨樋は、屋根に降った雨水をスムーズに排水するための重要な設備です。
そのまま放置すると、雨水の逆流や外壁の汚れ・劣化といったトラブルを招いてしまうことも…(>_<)

落ち葉の多い秋や花粉・黄砂が飛びやすい春など、年に1~2回を目安に定期的な清掃を行いましょう!

街の屋根やさんでは、雨樋の清掃についてもご対応可能です!
点検・お見積もりは無料にて承っておりますので、お電話・専用メールフォームにて是非お気軽にご相談ください(^^)/

 記事内に記載されている金額は2025年05月28日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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