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棟板金の浮きの原因とは？捲れ・飛散の危険性をご紹介！
棟板金は屋根の頂上部など、屋根材と屋根材の合わさり部に発生する隙間を保護する役割を担っています。
しかし、棟板金は風の影響を受けやすい特徴や内部の貫板の劣化などを原因として浮きが発生してしまうリスクがあり、そこに台風などで発生した強風などが吹き込むことで捲れ・飛散などの被害が生じてしまう可能性があります。
今回は、棟板金の特徴や浮きの原因、捲れ・飛散の危険性をご紹介いたします。
棟板金とは？
棟板金は屋根の頭頂部など、屋根材同士の合わさり部に生じる隙間に被せるように設置される部材であり、屋根材同士の固定や隙間へ雨水が浸水することを防止する重要な役割を担っています。その為、棟板金に異常が発生してしまいますと雨漏りの原因となってしまいます。
屋根の頂上部など高い位置に設置される関係上、風の影響を強く受けてしまうことから不具合が発生しやすい部材と言える為、定期的な点検・メンテナンスの他、強い台風が過ぎ去った後や屋根から異音が聞こえるなどの場合には点検を依頼されることがおススメです。
棟板金の浮きの原因とは？捲れ・飛散の危険性
棟板金は内部の貫板へ固定釘を使用して固定されていますが、貫板の劣化が進行してしまいますと固定力が失われてしまうことで、固定釘の浮き・抜けが生じてしまいます。
棟板金の浮きの原因は、固定釘の浮き・抜けによって棟板金の固定力が失われることで発生してしまいます。
また、そこに強い台風などで発生した強風が隙間へ吹き込むことで棟板金の飛散・捲れの被害へ被害が大きくなってしまう可能性があります。最悪の場合、通行人の方やご近所様のカーポートなどに落下してケガ・破損をさせてしまうリスクもありますので、屋根と合わせて棟板金の定期的な点検・メンテナンスを実施されることは非常に大切です。
棟板金の浮きの原因とは？まとめ
棟板金は屋根材同士の合わさり部に発生した隙間を保護する重要な役割を担っていますが、内部の貫板の劣化や風の影響を受けやすいことから棟板金が浮いてしまうことで飛散・捲れの被害へと繋がってしまいます。
そうした被害を防ぐためにも、棟板金の定期的な点検・メンテナンスを実施されることをおすすめいたします。
私たち、街の屋根やさんは棟板金の交換などの施工実績も豊富にございます。点検からお見積りの作成まで無料にて承っておりますので、棟板金の点検・メンテナンスをご検討されている方がおられましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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