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【棟板金交換工事】神奈川区 神大寺 強風被害
2014/04/11 更新
本日は、神奈川区で先日行った棟板金工事の様子をご紹介いたします。
お客様からのお問い合わせは、
「強風で板金部分が剥がれてしまっているようで、近くの道に板金が落ちていた。」
高台にある建物なので、剥がれている場所は下からは特定できませんでしたが
色が同じなので・・・。ということで、点検して以上がないかどうか調べてほしい。というものでした。
早速調べてみると、下り棟の先がなくなっています。
全体的にも釘が抜けていたり、剥がれそうになっていたりしていたのでこの際
全て交換するということになりました。
会社の独身寮だったので、棟板金の長さだけで70m以上あります。
工事ではまず、それを1枚づつ解体していきました。
板金を剥がし終わったら、貫板を解体していきます。
長年の埃が溜まっていたので、綺麗に清掃します。
清掃が終わったら、棟の芯をとって墨出しという印を付ける作業に入ります。
これをいいかげんにやると、仕上がりが美しくないばかりか、また飛んで行ってしまったり。
最悪の場合、雨漏りします。
墨出しが終わったら、貫板を設置していきます。
今度の貫板は、防腐処理した特類の材木です。
設置が終わったら、板金を被せていきます。
板金を被せたら、今回はステンレスのビスで留めていきます。
釘だと向けやすいですし、打ったところから水も入りやすいので
弊社の施工では、ビス止めいたします。
合わせをコーキングで塞いだら完成です。
びしっと決まって美しいでしょう!
春になって強風の季節になってきました。
棟板金が浮いているような気がするとか、近所の方に言われたなど
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