【漫画】人気のガルバリウム鋼板屋根が持つデメリットとは？特徴・メリットとあわせて解説！

屋根リフォームの素材選びでよく耳にする「ガルバリウム鋼板」。
軽くてサビに強いというイメージはあるものの、「実際はどうなの？」「デメリットはないの？」と気になる方も多いのではないでしょうか？(#^^#)

この記事では、ガルバリウム鋼板の特徴やメリットはもちろん、見落としがちなデメリット、どんな住宅に向いているかまで詳しくご紹介します♪
これから屋根リフォームをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/

ガルバリウム鋼板とは？特徴とメリット

こちらは、横須賀市岩戸のお客様よりご依頼をいただき施工させていただいたガルバリウム鋼板屋根です！

近年、屋根や外壁のリフォームでよく耳にする「ガルバリウム鋼板」。
名前はよく聞くけど、実際にはどんな素材なのかピンとこない方も多いのではないでしょうか？(#^^#)

ガルバリウム鋼板とは「アルミニウム」「亜鉛」「シリコン」を主成分とするメッキを鋼板の表面にコーティングした建築資材のことを指し、日本では1980年代から本格的に使用され始めました。
現在では、住宅の屋根・外壁材として広く普及している素材です！

そんなガルバリウム鋼板の最大の魅力は、やはり「耐久性」。

アルミニウムの高い耐食性と、亜鉛の自己修復機能が合わさることで、従来のトタン屋根などと比べてサビにくく、長寿命な点が大きな魅力です。

さらに、

・非常に軽量なため、建物への負担が少ない
・カラーバリエーションやデザインも豊富で見た目もスッキリ
・材料が薄くて加工しやすいためリフォームでも施工しやすい

といったメリットもたくさん♪
特に耐震性を重視する日本の住宅事情にはピッタリの屋根材といえるでしょう。

ガルバリウム鋼板のデメリットとは？

魅力的なポイントが多いガルバリウム鋼板ですが、もちろんデメリットもゼロではありません(>_<)

導入前にしっかりと理解しておくことが大切です。

まず、注意すべきなのが「断熱性・遮音性の低さ」。
金属製のため、熱を伝えやすく、夏は屋根裏が暑くなりやすい傾向があります。また、激しい雨が降ると雨音が響きやすい特性もあります。

ただし、上記のデメリットは断熱材を併用する事で対応可能ですので、それほど心配する必要はないと言えます。

また、ガルバリウム鋼板と言えば「錆に強い」点が大きな魅力ですが、それでも絶対に錆びないという訳ではありません。
定期的な塗装メンテナンスを怠る事で錆への耐性は低下し、傷・損傷部から錆が広がってしまうリスクがあります。

特に、沿岸部での使用は錆が生じやすいため、他の屋根材の方が適している場合もあります。
ガルバリウム鋼板は非常に優れた屋根材ですが、デメリットもしっかりと認識された上で導入を検討しましょうね(^^)/

ガルバリウム鋼板屋根材が向いているケース

では、ガルバリウム鋼板はどんな住宅に向いているのでしょうか？ここでは、向いているケースをいくつかご紹介します(^^)/

✅ 屋根の軽量化を図りたい方
ガルバリウム鋼板屋根材は瓦屋根からのリフォームでよく選ばれます。
瓦と比べて重量が1/10程度と非常に軽いため、特に耐震対策としても効果的です！

✅ スタイリッシュな見た目にしたい方
直線的でシャープな外観に仕上がるため、モダンな住宅デザインとの相性は抜群。ブラック系やシルバー系のカラーは特に人気です♪

✅ カバー工法（重ね葺き）によるリフォームをご検討されている方
カバー工法は、既存の屋根の上に新規の屋根材を重ねる屋根リフォーム方法です。
ガルバリウム鋼板屋根材は非常に軽量なため、カバー工法のデメリットとなる屋根の重量増加を最小限に抑える事が出来ます！

上記の通り、ガルバリウム鋼板は多くの場面で活躍してくれる屋根材です！

まとめ

ガルバリウム鋼板は高い耐久性や軽さ、デザイン性に優れた優秀な屋根材です。

一方、デメリットとしては断熱性・防音性の乏しさや錆の発生リスクなどが挙げられます。
断熱材を使用した対策、定期的な塗装メンテナンスをしっかりと行う必要がありますので注意しましょう！

街の屋根屋さんでは、ガルバリウム鋼板屋根材を使用した屋根リフォームの実績も豊富に持っております(^^)/

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などのご要望をお持ちの方がおられましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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