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落ち葉飛散防止ネットで雨樋詰まりを防ぐ!知っておきたい設置方法と注意点とは?
秋から冬、そして春先にかけて、お住まいのまわりに木が多い地域では落ち葉によるお困りごとも増えてきます。
そうした中、とくに見落とされやすいのが雨樋への落ち葉の侵入と詰まりです。
地上からは少し葉が乗っているだけに見えても、雨樋の中では水の流れをふさいでいるケースも多いです。
そこで注目されるのが、落ち葉の飛散を抑えるネット等の対策グッズです。
ただし、ネットを付ければ何でも解決するわけではなく、設置場所や形状、周辺環境に合った方法を選ぶことが大切です。
この記事では、落ち葉飛散防止ネットと雨樋詰まりの関係、効果的な対策、設置時の注意点をわかりやすくお伝えします!

落ち葉が雨樋を詰まらせるのはなぜ?

雨樋は、屋根に降った雨水を集めて地上の排水へ流すための大切な設備です。
しかし、落ち葉や小枝、花がら、土ぼこりが入り込むと、排水の通り道が少しずつ狭くなります。
そこへ雨が降ると、湿った落ち葉が固まり、水をせき止める塊になってしまいます。
とくに注意したいのは、集水器や軒樋の端、縦樋の入口。
こうした部分はもともとゴミがたまりやすく、一度詰まると雨水があふれてしまいます。
その結果、外壁の汚れ、軒天の傷み、地面への落水による泥はねなど、住まい全体に影響が広がることがあります。
さらに、排水しきれない水が屋根の端部に長く残ると、防水性能の低下した部分から建物内部へ悪影響を及ぼす可能性もあります。
雨樋の詰まりは単なる掃除の問題ではなく、建物保全にも関わる大事なサインです。
落ち葉飛散防止ネットで期待できる効果
落ち葉飛散防止ネットは、風で舞った葉が特定の場所に吹きだまるのを抑えたりゴミの拡散を軽減したりするために使われます。
敷地条件によっては屋根の下や庭木の近くに設置することで、雨樋へ入り込む落ち葉の量を減らす効果が期待できます。

また、雨樋そのものに取り付ける落ち葉除けネットやカバーもあります。
これらは軒樋の上部を覆い、比較的大きな落ち葉の侵入を防ぐ仕組みです。
とくに樹木が建物に近い場合には、定期清掃の負担軽減につながります。
ただし、細かい葉や種、砂状の汚れまでは完全に防げない場合もあります。
ネットの目が細かすぎると今度は表面にゴミが積もりやすくなり、逆に排水性を落とすこともあるため製品選びは慎重に行う必要があります。
ネット設置で気をつけたいポイント
落ち葉対策で大切なのは、ネットを取り付けること自体ではなく、住まいの環境に合った対策になっているかどうかです。
たとえば、広葉樹が多いのか、針葉樹が多いのかによって、落ちるゴミの大きさや量は変わります。
雨樋の形状や勾配、築年数によっても適した部材は異なります。
既存の雨樋がゆがんでいたり金具が緩んでいたりする場合、ネットだけ付けても根本的な改善にはなりません。
むしろ排水不良を見逃してしまうこともあります。
設置前には、雨樋の割れ、継ぎ目のすき間、傾きなどを点検しておくことが重要です。
また、高所作業は転落の危険があるため、ご自身で無理に行うのはおすすめできません。
2階建て以上のお住まいや、足場の悪い場所では、専門業者に相談するのが安心です。
街の屋根やさんでも、雨樋の状態確認から対策のご提案まで対応しています!
雨樋詰まりを防ぐための現実的な対策

落ち葉飛散防止ネットは有効な選択肢のひとつですが、それだけに頼らず複数の方法を組み合わせることが大切です。
まず基本となるのは、季節ごとの定期点検と清掃です。
落葉期の前後に確認しておくことで、詰まりが深刻化する前に対処しやすくなります。
次に、樹木の枝が屋根にかかっている場合は、適切な剪定も効果的です。
枝が近すぎると、落ち葉だけでなく雨樋への接触や屋根材の傷みを招くことがあります。
加えて、雨樋内部の清掃、部分補修、落ち葉除け部材の設置を組み合わせることで、より安定した排水環境がつくれます。
もし大雨のたびに雨樋から水があふれる、特定の場所だけ外壁が汚れる、地面に同じ場所だけ水たまりができるといった症状があるなら、すでに詰まりや勾配不良が起きているかもしれません。
あふれは雨樋からの危険信号として、早めの点検をおすすめします。
まとめ
落ち葉飛散防止ネットは雨樋詰まり対策として役立つ場合がありますが、住まいの条件に合っていなければ十分な効果を発揮できません。
大切なのは、落ち葉の量や樹木の種類、雨樋の状態を見極めたうえで適切な部材選びと定期的なメンテナンスを行うことです。
雨樋の詰まりは、放置すると外壁の汚れや排水不良だけでなく、建物全体の劣化につながることもあります。
落ち葉が気になる環境にお住まいなら、ネットの設置だけでなく、清掃や点検も含めて早めに対策しておきましょう。
小さな備えが、大切なお住まいを長持ちさせる第一歩です!
記事内に記載されている金額は2026年09月03日時点での費用となります。
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