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【雨漏り点検 縁切り】港南区 野庭町 塗装工事下処理
2014/04/02 更新
本日は、港南区にお邪魔いたしました。
「中古の建物で、雨漏りがしているようだ。」というお問い合わせです。
お伺いすると、まずは2階に案内していただき、押し入れの天井を点検。
クロスが少したるんでいるように見えます。
シミと言われれば・・・。
まずは、屋根に登ってみます。
棟板金も浮きはありません。釘の浮きもありません。
一見以上はないように見えます。
しかし、屋根を歩いてみると、北側の屋根が緩んでいます。
どこかから、水が入って下地が傷んでいるようです。
5年前に塗装工事をしたということで、よく見ると縁切りをしていません。
スレートとスレートがくっついてしまっています。
もしかすると、「毛細管現象」が起きているのかもしれません。
毛細管現象とは、塗装の時などに縁切りという下処理をしていないがために
スレートの裏に入った水が抜け道をなくして、防水紙の裏に入ってしまうというもの。
これが原因だとすると、剥がしてみないと水の入り口がわからないということになり。
最悪の場合、葺き替えということになります。
屋根を保護する為に塗装をして、かえって屋根を傷めてしまうことにもなりかねません。
塗装工事をする場合、しっかりとした打ち合わせをもとに
お見積書に「縁切り」という項目が入っているかどうか確かめてから
工事に入るようにしましょう。
お心当たりのある方は、一度専門スタッフに点検をご依頼ください。
点検・お見積りは無料ですので、お気軽にお申し付けください。
記事内に記載されている金額は2015年12月24日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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