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川崎市高津区で瓦棒屋根で塗装の剥がれ
川崎市高津区にて屋根塗装を行ったがほんの2年で塗装が剥がれてしまっているとのご相談をいただき、点検にお伺いしました。
お客様のおっしゃるとおり、一部塗装の剥がれが確認できます。屋根材自体の劣化が進行しており、塗装では対応しきれずすぐに塗装が剥がれてしまったものだと考えられます。
また、取り合い部分から雨水が浸入した痕跡があり、小屋裏には雨染みが出来てしまっていました。こちらも補修が必要です。
軒天や破風などにも劣化が見られ、水分を吸い込みたわんでしまっている部分が確認できました。築42年ということもあり、お住まいの劣化が進行しておりましたので塗装での対応は難しいと思います。
そのため、屋根カバー工法のご提案をしたいと考えております。
点検の様子をご紹介します。

お住まいの屋根は瓦棒屋根で葺かれていました。
2年前に塗装を行ったとのことですが、全体的に色あせや劣化が目立ちます。

一部では塗装が剥がれ、屋根材の下地がむき出しの状態でした。
補修をした後が見られますが、他にも数箇所、腐食して穴が空いてしまっている部分も確認できました。

破風板も劣化し、木材に割れが発生しています。
コーキングを施してあるようでしたが、その横から割れが広がってしまっています。

軒天の化粧板がはがれ、野地板が水分を含みたわんでしまっている状態でした。
今の状態ですと、雨漏りをする可能性や内部に鳥の巣を作られてしまう可能性もありますのでこちらも補修を行った方が良いでしょう。
築年数が経過しているということもあり、お住まいの瓦棒屋根は塗装では対応できないほど劣化している状態でした。
そのため、軽くて丈夫なガルバリウム鋼板にて屋根カバー工法をご提案させていただきたいと思います。
築年数が経過してしまい、屋根材が寿命を迎えてしまうと塗装を行ったとしてもほんの数年で色あせや剥がれなどが発生してしまいます。
こればかりは屋根材の寿命になりますので、仕方が無いといえます。
屋根を葺きかえる際には新しい屋根材に軽くて丈夫な金属屋根を採用することでメンテナンス周期を伸ばし、耐震性能をあげることができます。
今回は雨漏りなどの発生は見られるものの、比較的軽微で補修を行えば充分屋根カバー工法での施工が可能なものでした。屋根カバー工法にはお住まいの状態によっては出来ない状態の屋根もございます。
屋根カバー工法をお考えの際、まずは実際の屋根の状態を確認する作業から始まります。お気軽に0120-989-936までご相談ください。

川崎市高津区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!

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- 施工内容
- 庇工事
- 築年数
- 25年
- 使用材料
- ポリカーボネート 厚さ2mm
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