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横浜市緑区で屋根からの雨漏りで葺き替え工事のご提案
10月に入ってまたまた台風が接近中です。まだ沖縄の方ですが、結構勢力が強いみたいなので心配です。横浜市緑区で屋根の調査をおこなった様子をお伝えします。2階の天井から雨漏りしているので見て欲しい、というのがお問い合わせのきっかけでした。瓦屋根で築30年近くの建物です。
瓦の葺き上がりの状態は、パッと見て問題が無さそうです。瓦をあげて、下地の状態をみてみると、雨漏りしていない部分はそれ程ひどく無い様にみえます。
しかし、良く見てみると防水紙に穴があいているのが見えました。雨漏りしている部分に近づくにつれて防水紙の劣化の度合いが酷くなっていきいます。瓦屋根は、変わらの表面だけでなく裏側にも雨水が回るつくりなっているのですが、回り込んだ雨水を防ぐのが防水紙です。その防水紙が傷んでいればそのまま雨漏りに直結してしまいます。
ここが一番酷い部分です。雨水が流れた跡があり、瓦を引っ掛けている瓦桟が腐って折れていました。経年劣化もありますが、雨水が溜まってしまうので瓦桟が傷んでいきます。野地板と防水紙の傷みをみると、今のところ雨漏りしていない部分からも今後雨漏りする可能性があります。右の写真の様な棟瓦の隙間から雨水が侵入することもあります。
もともとしっくいが塗ってあった部分も剥がれてしまい、下地の泥が剥き出しでした。しっくいが剥がれて泥が見えていると、雨が降る度にどんどん泥が削れれていって棟が崩れてしまいます。全体の傷み具合を考えると、おススメのメンテナンスは屋根の葺き替え工事です。瓦屋根は非常に重い屋根材なので、葺き替えをおこなうのであれば、ガルバリウム鋼板などの軽い金属屋根への葺き替えをオススメします。軽いだけではなくて耐久性も非常に高いので、建物にも今後のメンテナンス費用にも優しい屋根材です。雨漏りの被害が広がる前に、早く工事を進めていきましょう。
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