HOME > ブログ > 横浜市都筑区積雪による雨樋の破損の原因はお隣さんの屋根?
横浜市都筑区積雪による雨樋の破損の原因はお隣さんの屋根?
横浜市都筑区のお宅より積雪による雨樋の破損があるとのことで調査に伺いました。
季節外れではありますが以前からご存知だったようです。冬になる前には何とかしようと考えていたそうで調査依頼の運びとなったとのことです。
雨樋の破損は下から見てもわかるそうなので確認させて頂きます。雨樋が外側に開いており、あきらかに雨樋に雪が載った形跡があります。工事というのはその工事を行うことで、現象面だけでなくそうなった原因もクリアにしなければなりません。今回の雨樋の破損で言えば、工事としては雨樋交換をすることで解決しますが、なぜ破損したのかを考えて原因をクリアにしないと、次に積雪があったときにまた同じことになります。再発防止の対策を講じてから工事のプランを決めます。
積雪により雨樋が破損する場合は、雪止め金具が無かったり、あっても軒先から棟までの距離が長いのに1段分しか設置されていなかったりのどちらかです。しかしこちらの屋根は6寸勾配ではありますが、軒先に雪止め金具が設置されており軒先から棟までが3mもありません。もちろん雪止め金具があるからといって雪が雨樋に乗っからないとは言い切れませんが、そのなかで1つの可能性をみつけました。それはお隣さんの屋根の形状や状態にあります。お隣さんの屋根の形状は、軒先のある屋根の両端が坂のように急斜面になっており、そこには雪止め金具が設置されておりません。軒先の部分には雪止め金具が設置されておりますが、もしこの雪止め金具に雪が積もっていて、その上に両側の急斜面から雪が滑ってきたら、その勢いで雨樋に雪が乗っかってしまうのではないかという可能性です。雨樋の破損個所を下から見上げると、雨樋の破損個所はお隣さんの軒先の真ん前という位置関係です。この可能性はゼロではないと考えます。工事をプランする段階では、雨樋が破損したという現象面だけでなく、なぜそうなったのかを考えておかなければなりません。ご依頼者様へご相談のうえ、打合せを行います。横浜市都筑区積雪による雨樋の破損の原因はお隣さんの屋根?をお伝えしました。
ご質問やご不明な点が御座いましたら、フリーダイヤル0120-989-936までお気軽にご相談・お問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2017年05月22日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

横浜市都筑区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
屋根の雪止め金具で落雪被害を防ぐ!【プロが解説!街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

横浜市都筑区のその他のブログ
横浜市都筑区のその他の施工事例


- 施工内容
- 棟板金交換
- 築年数
- 11年
- 使用材料
- ヨネキン GL鋼板 色:ブラウン


- 施工内容
- 屋根補修工事
- 築年数
- 25年
- 使用材料
- ニチハ 横段ルーフS 色:KブラックS
雨樋工事を行った現場ブログ
雨樋工事を行った施工事例
お問い合わせフォーム

点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料

0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!