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横浜市旭区のマンションでアスファルトシングル屋根のカバー工事
横浜市旭区で屋根の調査をおこないました。3階建てのマンションの屋根で、大分傷みが出ている様なので最適なご提案の為にしっかりと見ていきます。
まずは下から建物の状態を確認していきます。外壁も若干汚れが目立ち始めていましたので、屋根と一緒にメンテナンスを行った方が良さそうです。
屋根は切り妻でアスファルトシングルが葺いてありました。築30年程の建物で一度もメンテナンスをした事が無いそうですので、結構傷みが進んでいました。
表面の劣化が顕著で、コケがビッシリと生えています。表面が劣化していてそこに汚れが付着すると日が当たりにくい北面はコケが生えていきどんどん汚れが付く悪循環になっていきます。アスファルトシングルは簡単にいうとアスファルトを染み込ませた紙に石粒を吹き付けた屋根材で、経年によって劣化が進んで紙がボロボロになっていて触るとパリパリと剥がれてしまう状態でした。下に防水紙が敷いてあると思いますが、30年経過しているとその防水紙も劣化している可能性が高いので上から新しい屋根材を被せるカバー工事が一番良いと思います。
裏に林がある関係で、葉っぱが飛んできて雨樋に堆積してしまい、腐葉土の様になるのでここにもコケがビッシリと生えてしまい、雨樋の役割がまったく果たせていない状態になっていましたので、雨樋清掃も必要です。右の写真はエントランスの庇なのですが、端の部分から雨漏りしていて何箇所か補修した跡がありました。この様な場合は上から防水工事をおこなって隙間を無くす必要がありそうです。横浜市旭区のマンションの屋根はアスファルトシングルの上に新しい屋根材をカバーするカバー工事が最適です。耐久性が高い屋根材がありますので今後のメンテナンスは殆ど必要ありません。中途半端な工事をおこなってしまうと結局数年後にまた補修工事が必要になってきますので、適切なタイミングで適切な工事をおこないましょう。
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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 築19年
- 使用材料
- スーパーガルテクト 色:Sシェイドブルー
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