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竪樋にも色々な種類があります|横浜市瀬谷区
今年も後2週間になってきました。来週末はクリスマスですが、例年に比べて街並みがクリスマスムードになっていない気がするのですが、気のせいでしょうか。今日は雨樋でお困りのお客様です。雨樋は大きく分けて雨水を受ける軒樋と、集めた雨水を排水管へ流すために取り付けてある竪樋に分けられます。軒樋は様々な形状のものがあるのですが、丸い形状の竪樋は直径が60mmと55mmに分けられます。築年数が経過している建物は大体55mmの竪樋が使われていますが、新しい建物のほとんどは60mmが使われています。丸樋はサイズ違いの2種類ですが、四角い形状の角樋はメーカーによって色々な方にものが有ります。今回破損しているのはパナソニックのS30という竪樋です。色々な形の雨樋があるなかでセキスイやパナソニック、古いものだと三菱などが使われているので、部分的に直す場合はメーカーと製品名をしっかりと調べないと、形が微妙に違うので部分交換が出来なくなります。雨樋は廃盤になっていて材料が取れないものもありますので、その場合は全て交換しなければならなくなる事もあります。
雨樋はメーカーと製品名の確認が重要です
雨樋から流れてきた雨水を流す竪樋は下へ流れて排水管へ繋がっているのですが、軒樋のすぐ下で外れてしまっています。
外れた原因は地面に埋まっている排水管が沈んでしまった事が原因でした。新築の時に敷地内に土を埋め戻した場合、落ち着くまでに10年くらいかかる事もある為、数年後に地盤が下がってしまう事もあります。今回は地盤が下がった事で雨樋が下に落ちて外れてしまいました。
似た形のものも結構あります
画像はセキスイ化学工業の雨樋で、角の部分がS30に若干似ています。このように似た雨樋が結構ありますので間違えない様にメーカーと製品名を調べる必要があります。廃盤になっていると部分交換が出来ないからです。今回の横浜市瀬谷区の場合は、まだ材料が取れるS30という竪樋なので部分的に直す事が可能ですが、色々な種類がありますので、間違えない様にして適切な工事をおこないましょう。
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