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横浜市緑区にて瓦の補修と漆喰(しっくい)の詰め直し工事を行いました
本日は横浜市緑区のK様宅より、屋根瓦の漆喰(しっくい)補修工事の様子をお伝えいたします。K様宅は築38年の瓦屋根にございます。今回、たまたま近くで工事を行っていたと言う業者さんより、瓦の棟のズレの指摘を受けた事をきっかけに屋根の点検を行っておりました。調査の結果は、指摘をされていた棟のズレなどの異状は特に見受けられず、築年数や下地の状況を考慮に入れるのであれば、屋根全体の改修を検討するのは一つであるアドバイスをさせていただきました。
K様宅では先々、建て替え、建て壊しを検討していることもあり、屋根の葺き替えまでは考えていないとのことですが、先4、5年を少しでも安心して過ごしていける様に、漆喰などの傷んだ箇所を手直しができる程度に補修を行ってほしいとのご要望を頂きました。屋根のメンテナンスに関したは、10年前に漆喰の詰め直し工事は行ったとの事ですので、今回は漆喰の傷んだ箇所の補修と、棟瓦の脳天に打たれた釘がいくつか抜けていたので、釘の打ち直しの補修を行う事にいたします。
「メンテナンスは定期的に」
屋根の葺き替え、葺き直しまでは行っていないにしても、定期的な点検、メンテナンスは心掛けて行っていたとの事もあり、現在まで雨漏りなどの不具合は無いそうです。下地にも寿命はございますので、やや心配は残りますが、4、5年で建て替え、建て壊しを行うのであれば、屋根全体の改修を行うのには勿体ないのも確かです。改めて屋根全体のチェックを行い、漆喰の傷んだ箇所への補修、釘抜けの打ち換え、屋根表面上の問題が無いことを確認の上、補修工事は完了です。
瓦屋根のメンテナンスには、漆喰の詰め直しのほか、棟の取り直し工事を勧めることもございます。漆喰は経年で痩せて剥がれ落ちてしまうので、定期的なメンテナンスが必要です。漆喰のメンテナンスを怠ると、上に載せられている熨斗(のし)や棟がズレ、歪んでしまいます。当然、雨漏りなどのリスクや場合によっては棟が崩れてしまう事にもつながってしまいます。漆喰の補修では間に合わず、棟のズレや歪みが見受けられる場合に棟の取り直しを行います。街の屋根やさんでは、その場であった最善のメンテナンスのご提案をいたします。瓦屋根に関しては瓦専門の職人が補修・工事を行います。事前の点検調査は無料です。屋根に関してのご相談は(フリーダイヤル0120-989-936 まで)お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2018年09月29日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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