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横浜市中区にて棟板金が飛散した片流れ屋根の調査
本日は横浜市中区にお住いのS様より、「先月の台風で屋根の棟板金が外れてしまった様なので、調査をしてほしい」とのご相談をいただきました。S様宅は築6年程の割と新しめの建物になります。棟板金の飛散の原因の一つは、板金の下地(貫板)の劣化です。下地が劣化しますと、板金を止めてる釘が抜けやすくなり、板金自体が浮いてしまい、強風に煽られ飛散してしまうのです。S様宅はまだ築が浅いこともあり、下地の劣化の可能性は少ないと考えられますが、早速現地で原因の調査を行います。
「片流れ屋根の棟板金の飛散」
S様宅の屋根の形状は片流れになっております。飛散した板金はその片流れの天辺に設置してある板金になります。下地の板の劣化(腐食)は見受けられないこともあり、恐らく強風に煽られ飛散した模様です。片流れの天辺部分との事もあり、下からの風の影響を受けやすい環境にございます。一般的に設置されている棟板金より飛散のリスクは高いこともあり、定期的に点検を行い、場合によってはビスなどを使用し、強固に補強を行っておく必要がございます。
自然環境が原因で板金の飛散などの被害を受けてしまうのは仕方のないことではありますが、メンテナンスを怠るなど、経年の劣化が原因となっての被害(飛散)も数多くございます。飛散したものが人やモノに当たるなどの二次被害につながることもございます。建物のメンテナンスを行う事は所有者の責任の一つと言えるでしょう。
また、S様宅の様に屋根の勾配がきつい場合には作業用の足場の設置は必須です。外れた箇所だけの設置にも、それなりのコストが掛かってまいります。今回は台風被害との事もありますので、火災保険絵を適用しての修理が行えます。勿論、修理を行うのに足場の設置が必要と判断されれば、足場代の費用も保険で賄う事が出来ます。飛散した箇所以外のメンテナンスは実費になりますが、足場が建てられるのであれば、他の板金の補強(交換)も行っておくと良いでしょう。
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