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横浜市青葉区つつじが丘にて雨漏りが発覚した下屋根の瓦を葺き直し
本日は横浜市青葉区つつじが丘T様宅で行いました、下屋根葺き直し工事の様子をお伝えいたします。T様宅では去年の台風時に下屋根の瓦の一部が破損。そこから雨水が浸入し、雨漏りが起こりました。築年数が大分経っている事もあり、この機に屋根全体を見直すご提案をいたしましたが、火災保険適用範囲内での工事のご要望により、今回は雨漏りが発覚した下屋根の一部の葺き直しを行う事になりました。
「調査時の様子」
台風時、何が原因で瓦が破損したかは定かではないのですが、3カ所ほど瓦が破損しており、その下に雨水が浸入し、雨漏りを起こしておりました。基本的には瓦の下には防水紙が敷かれており、すぐに雨漏りを起こすことはないのですが、防水紙の寿命が過ぎていたり、破れや劣化がある場合は直接雨が屋内に浸入してしまいます。T様宅の下屋根の下地(防水紙)は大分傷んでいるのが確認できました。
「瓦葺き直し工事の様子」
瓦の葺き直しはまず、既存の瓦の撤去(移動)が必要です。今回は下屋根を半分に分け、瓦を降ろさず屋根の上に仮置きしての作業が行えました。既存の瓦を撤去した後は新規に野地板の増し張りを行う事もあるのですが、今回は雨漏り対策(現状復旧工事)のご依頼につき、既存の下地の上に新たな防水紙を敷きます。防水紙の上には水の流れ道を確保するためのキズリテープを設置。
キズリテープの上に新たな桟の設置を行い、仮置きしていた瓦を戻していきます。この時、明らかに傷んだ瓦は割れてしますリスクを考慮に入れ、新しい瓦に交換をいたします。
「瓦葺き直し工事完了」
30㎡程の下屋根の瓦葺き直し工事完了です。瓦専門のベテランの職人2人で3日間の工事になりました。瓦の葺き直し後は雨漏りを起こした屋内の内装の復旧を行いました。今回は台風被害として火災保険の適用が認められたため、復旧工事の費用は保険で賄えました。先々で建て替えなども検討しているとの事で、今回は被害を受けた部分のみの工事になりました。街の屋根やさんでは点検調査は無料です。台風などの被害に遭う前に無料の点検を受けてみてはいかがでしょうか。
記事内に記載されている金額は2019年04月02日時点での費用となります。
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