平塚市徳延にて築15年のセラマウント瓦の差し替えを行いました | 横浜の屋根工事、屋根リフォーム、屋根塗装は街の屋根やさん横浜

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平塚市徳延にて築15年のセラマウント瓦の差し替えを行いました

更新日:2019年07月14日

本日は平塚市のO様宅にて、瓦の差し替えを行いました。O様宅では現在、別の業者さんにて外装リフォーム工事が行われております。リフォーム工事に伴って作業用の足場が掛けられているのですが、屋根面に設置してある足場が瓦の一部を破損していることに気が付いたそうです。屋根には洋瓦が葺かれており、今回は屋根に関してのメンテナンスは行っていないそうです。屋根(瓦)の復旧に困っていたところに弊社(街の屋根やさん)に行き着いたとのことで、ご相談をいただきました。

セラマウント

洋瓦(セラマウント) 破損した瓦

早速調査にうかがい破損した瓦を確認いたします。瓦は防災瓦のセラマウントです。セラマウントはヨーロッパのしなやかな伝統美と、先進の機能を結集して生まれた瓦です。日本の街並みと気候風土にマッチする、ハイセンスな機能が凝縮されています。独自の技術や発想で、日本の屋根材に適した耐震性・耐風性・軽量化を実現。また、デザイン性においても、近年の都市型住宅人気に応えるため、ヨーロッパの家々を彷彿させる、エレガントなデザインです。O様宅の近隣の屋根はセラマウントで彩られております。街並みが洋風を醸し出す印象を与えております。その印象深い瓦の差し替えのご依頼ですが、O様宅で使用されているセラマウントは現在廃盤品になります。セラマウント自体は製造されておりますので、今回はデザイン違いの近似品で差し替えを行います。

瓦差し替え

瓦の釘止め箇所 瓦差し替え

瓦は軒から順に葺かれており、重ねてはめ込む様に設置されております。瓦の種類や葺き方によって一枚の瓦の外し方にもコツがございます。今回の瓦は一枚づつ釘で固定されているタイプですので、簡単には抜くことはできません。まず、釘が打たれた上に載っている瓦を取り外す必要がございます。破損した瓦は下屋根の外壁との立ち上がり部分の近くです。外壁部分に差し込まれている瓦を抜き、順を追って瓦を外していき、破損した瓦の釘を抜いてから新規の瓦を設置いたします。新たな瓦を釘で固定して、取り外した瓦を被せ直せば、瓦の差し替え完了です。

瓦差し替え完了

瓦差し替え完了

一枚の瓦の差し替えですので、時間にして30分程度の作業です。簡単な作業のようですが、多少専門的な知識がないと差し替えるのにも手間がかかります。また、瓦の種類や取り寄せは専門でないと判断がつきにくいのも事実です。街の屋根やさんでは瓦専門の職人が瓦の取り寄せ、施工、管理を行っております。瓦一枚の差し替えでも喜んでお受けいたしております。屋根に関してのご相談は「街の屋根やさん」までお気軽にお声がけください。

 

 記事内に記載されている金額は2019年07月14日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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