横浜市西区東久保町にて瓦屋根の調査、棟瓦と屋根下地に劣化が見られたため屋根葺き替え工事をご提案

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横浜市西区東久保町にて瓦屋根の調査、棟瓦と屋根下地に劣化が見られたため屋根葺き替え工事をご提案

更新日:2021年01月15日

 横浜市西区東久保町にお住まいのお客様は、瓦屋根の漆喰が剥がれていることに気づき、お問い合わせ下さいました。補修を検討しているとの事で、屋根の点検をご希望されていました。お問い合わせを頂き、現地調査へお伺いしましたので、今回はその様子をご紹介致します。

棟の漆喰が剥がれた様子

棟の漆喰が欠けた様子 棟の漆喰が欠けた様子2

 まずは棟の状態を確認しました。お客様が気にされていたように、土台となる漆喰が剥がれています。漆喰は経年とともに朽ちてきますので、定期的なお手入れが必要です。漆喰が剥がれてしまうと、雨漏りのリスクも高まりますので注意しましょう。

棟瓦も若干、蛇行していました

棟瓦が蛇行した様子

 漆喰の剥がれや劣化が進行したことで、棟瓦も若干、蛇行しているようでした。棟の蛇行が進行すると、瓦の落下や雨漏りに発展する危険性もあります。漆喰が劣化していることに気付いた際には、早めにメンテナンスを検討しましょう。

下地の劣化も進行しています

瓦屋根 下地の状態を確認 瓦屋根 下地の状態

 お客様より「屋根の状態も確認してほしい」とのご要望がありましたので、平部に葺かれている瓦を外し、屋根下地の状態も確認しました。下地を見ると、劣化が進んでいる様子がわかります。
 野地板やルーフィング材(防水紙)といった下地は、普段メンテナンスを行うことが難しく、その機会も限られています。棟瓦の劣化症状や築年数(築50年)を考慮して、今回は屋根葺き替え工事をご提案させて頂きました。
 私たち街の屋根やさんでは、お住まいの点検は勿論、工事のお見積りやご相談を無料で承っております。建物のメンテナンスをご検討の際には是非、ご活用ください。新型コロナウィルス対策を講じて、点検・工事を実施しています。

 記事内に記載されている金額は2021年01月15日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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横浜市西区Y様
強風により棟板金が飛散してしまったとのご相談をいただきお伺いしました。状態を改善するために棟板金交換工事を行なわせていただきました!

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