横浜市青葉区鉄町にてスレート屋根調査、ノンアスベストスレートの中には塗装でのメンテナンスが無駄になる商品もございます

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横浜市青葉区鉄町にてスレート屋根調査、ノンアスベストスレートの中には塗装でのメンテナンスが無駄になる商品もございます

更新日:2021年04月25日

 横浜市青葉区鉄町にお住まいのT様より、屋根が割れているように見えるとの事で街の屋根やさんへご相談を頂きました。築15年程経過し、今までに屋根や外壁のメンテナンスはされたことがないとの事でしたので、この機会にきちんと屋根の状態を把握し必要であればリフォームをしたいとのお話でした。さっそく現地にお伺いし割れているように見える屋根の調査を行わせて頂きました。

 新型コロナウィルス感染拡大防止のために街の屋根やさんでは必要な対策を講じ現地対応にあたらせていただきますのでご安心ください。

 

 

割れているように見えた屋根

 

スレートが割れてしまっている箇所が多くあり樋内部へも滑り落ちていた

谷樋に落ちているスレート 樋の中にスレートが滑って入り込んでいる

 

 屋根に上がるとすぐに分かるのがスリットが入っているスレートという事でした。スリットがあるノンアスベストのスレートは傷みやすい傾向にあります。塗装でのメンテナンスをしていなかった場合に、このスリット部分が雨水を吸ってしまってスレート自体が脆くなってしまう事があるからです。それに加えて、アスベスト入りのスレートからノンアスベストへと切り替わった2000年初期のノンアスベストスレートは脆弱な製品が多く販売されておりました。ニチハのパミールや、クボタのコロニアルNEO等がそれにあたります。塗装しても塗膜がすぐに剥がれてしまい、せっかくの塗装が無駄になってしまうのです。

 

塗装でのメンテナンスが不可能なスレートへはカバーか葺き替え工事を行いましょう

ケラバ付近のスレートが割れてなくなっている 縦に大きく入ったひび割れ

 

 スレートが割れたからと言ってすぐに何かしなくては、という決まりがあるわけではありません。しかし、そのままにしてしまうと割れてしまったスレートが飛散して二次被害をおこしてしまったり、本来露出しない部分が露出することによって雨漏りに繋がる事がございます。スレートの下に普段隠れていて見えない防水紙や野地板が傷んでしまう事がありますので、スレートがノンアスベストに切り替わった初期に製造販売されていたスレートがご自宅に使われていると分かったら、早めに屋根工事をしておくことをお勧め致します。

 今回はまだ雨漏りもしておらず、下地の状態も良好だったことから屋根カバー工事のご提案となりました。

 私たち、街の屋根やさんではお住まいにあった施工をご提案させて頂いております。戸建住宅の屋根工事は街の屋根やさんへお任せください。

 

 

 

 記事内に記載されている金額は2021年04月25日時点での費用となります。
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