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横浜市泉区中田東で調査したスレート屋根はコロニアルNEOでした
コロニアルNEOという屋根材で葺かれた屋根
横浜市泉区中田東で屋根のカバー工事をご検討中のお客様よりお問合せをいただき、現地調査に伺ってきました。最近ではドローンを使った調査も行っていますが、登れそうであれば極力屋根に登って調査をさせていただいております。というのも、ドローンを使った調査では直接屋根の状態を触って確認することができないため、棟板金の不具合などは実際に登った方が詳しく調査できるためです。
今回確認した屋根はクボタ(現:ケイミュー)のコロニアルNEOという屋根材でした。特徴的な屋根材なので、次の項目で詳しくご説明いたします。
ひび割れを起こしやすい屋根材です
コロニアルNEOは建材へのアスベスト含有が社会問題となっていた時期に、ノンアスベストの屋根材として登場した先駆けの屋根材です。アスベストは本来、建材を頑丈に造るために使われていた素材であるため、そのアスベストを抜いて造られたコロニアルNEOは非常に脆くひび割れなどが起こりやすい屋根材に仕上がってしまいました。それが発覚したのが販売から10年程が経過してからだったので、ここ最近で問題に直面するお住まいが増えてきています。ひび割れが起こりやすいのは屋根材そのものの問題であるため、塗装工事などをしても割れていってしまうので注意が必要です。
棟板金も不具合が見受けられました
棟板金は屋根のてっぺんに取り付けられた板金カバーですが、屋根の中で一番劣化が早い部分なので注意が必要です。今回の屋根でも釘の浮きや棟板金の浮きが確認できました。直ぐには被害は出ないですが、台風などの際に剥がれて飛んで行ってしまう可能性もあります。屋根そのものの傷みも見受けられたので、板金のみ交換というよりは屋根全体をカバー工事や葺き替え工事でメンテナンスする方向性がオススメといえる状態でした。
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- 施工内容
- 屋根補修工事
- 築年数
- 25年
- 使用材料
- ニチハ 横段ルーフS 色:KブラックS
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