横浜市栄区桂台南にてスレート屋根を調査、夏の暑さ対策に換気棟の設置をご提案

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横浜市栄区桂台南にてスレート屋根を調査、夏の暑さ対策に換気棟の設置をご提案

更新日:2021年10月18日

 横浜市栄区桂台南にてお住いのお客様より、「屋根の傷みが目立ってきたのでメンテナンスを考えています」とのご相談を頂きました。お住まいは築20年を迎え、屋根の色褪せが気になるようになったとのことです。さっそく現地調査へお伺いさせていただきました。

経年劣化により表面剥離の見られるスレート屋根

スレート屋根の経年劣化

経年劣化により表面剥離の見られるスレート屋根 経年劣化により表面剥離の見られるスレート屋根

 屋根に上がらせていただくと、塗膜の劣化による色褪せ以外に茶褐色の苔も目立つ状況でした。苔が繁殖しているのはスレート表面を保護する塗膜が劣化し、防水性が低下しているサインとなります。状態によっては塗装工事によって防水機能を復活させるのですが、今回はスレート自体も劣化して表面剥離などの症状が見受けられました。そのため、既存の屋根に新たな屋根材を被せるカバー工事でのメンテナンスをご提案致しました。

換気棟で暑さ対策

棟板金に浮きが発生 棟板金に浮きが発生

 棟板金にも経年劣化の症状が見られました。固定力が弱まることで棟板金が浮き、大きな隙間が生じています。棟板金には雨水や湿気を排出するための隙間が設けられていますが、指が差し込めるほど浮いてしまうと雨漏りの原因となってしまいますので、棟板金交換工事での対策をお勧め致します。
 また、お客様より夏場に2階が非常に暑くなってしまうとのご相談を頂きましたので、換気棟の設置をご提案致しました。熱せられた空気は上昇する性質があるため、屋根の頂部に設置する換気棟は効率よく熱を逃がすことが可能です。

 私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてソーシャルディスタンスを確保し、お客様とスタッフの安全管理を徹底しております。どうぞご安心してお問い合わせください。

 記事内に記載されている金額は2021年10月18日時点での費用となります。
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