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平塚市南豊田にて強風で破損したルーフバルコニーの波板を保険適用で復旧
平塚市南豊田にお住まいのお客様より「強風の際、ベランダの屋根が剥がれてしまった」とのご連絡をいただき現地調査へ伺いました。ベランダの屋根も、火災保険の風害の適用対象となります。まずは、ご加入されている保険内容をご確認いただき、保険会社へお問合せされることをおすすめします。火災保険申請をする場合は、見積書と被害状況の写真が必要となります。私たち街の屋根やさんでは、火災保険を使用した復旧工事を数多く承っておりますのでご安心ください。
被害状況確認
建物の2面に沿うよう、L字型にバルコニーが設置されていました。一般的なバルコニーやベランダと比較して面積が広いこと、1階の屋根になるスペースをバルコニーにされていることから「ルーフバルコニー」または「ルーフテラス」の分類になります。このルーフバルコニーに波板屋根が設置されていました。フレームのコーナー部分に中間垂木(ちゅうかんたるき)があり、しっかりした作りです。中間垂木の屋根表面には板金を取り付けて収められていました。今回の被害で、この板金も捲れてしまいました。
ポリカ波板交換実施
使われていた波板は塩ビ(塩化ビニール)でした。塩ビ波板は、紫外線の影響を受けやすく、日焼けなどの熱で変色・変形するなど、経年による劣化も早いです。耐用年数は約2~3年と非常に短いため、長期使用には向きません。今回使用したのは「ポリカ波板」です。ポリカーボネート樹脂でできた波板で、耐衝撃性に優れており、雹(ひょう)や小石などによる破損が心配な地域や場所などでも使えます。ガラスに近い透明性があり紫外線などの熱にも強く長期にわたる使用が可能です。
コーナー部分(波板が合わさる箇所/中間垂木部分)を板金で納めます。まず下地材のを設置し、板金を取り付けますが、外壁のコーナー部分に合うように金属板を加工します。ビスで板金をしっかり固定します。ポリカ波板とフレーム部分の隙間を埋めるためにコーキング(シーリング)処理を行います。隙間にしっかりとコーキング材を充填し雨水水の侵入を防ぎます。
工事完了
ポリカ波板の固定には、波板と同じポリカーボネート素材の「ポリカフック」を使用しています。ポリカーボネートは、ガラスの約200倍、塩ビの約20倍以上の強度といわれています。また、紫外線は通しませんが透明度と透過性に優れており、耐用年数が約10年以上のため長期のご使用におすすめの素材です。
私たち街の屋根やさんでは、引き続き新型コロナウイルス予防対策として、訪問の際には手指の消毒・マスク着用の必須を引き続き徹底しております。zoomなど、オンラインによるお打ち合わせも承っておりますのでお気軽にお問合せください!
記事内に記載されている金額は2022年01月28日時点での費用となります。
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