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相模原市南区にて強風で落下した平板屋根の調査、交換工事を実施しました
相模原市南区へ現地調査へ伺いました。ここ2年ほど大きな台風の直撃はありませんが、時折発生する強風により、ベランダや庇屋根が飛散するなどの被害が出ています。今回は、平板タイプの屋根が飛散されたお客様宅の点検・工事についてご報告します。透明な平板タイプの屋根材は、ベランダやカーポートに使われていることが多いです。
屋根の状態を確認
ベランダに使用されていた屋根は、平板タイプが設置されていました。下から吹き上げる強風により固定が外れ、剥がれと浮きが発生していました。落下により、お怪我などの被害が無かったとのことで何よりでした。ベランダやテラス(物干し・駐輪スペースなど)に使用される屋根材の形状は「波板(なみいた)」のイメージがあります。波板の材質の種類は塩化ビニール・ガラスネット入り・ポリカーボネートがよく使われていますが、近年では平板が多くなってきました。
足場が必要な工事
鼻隠しや雨樋のある軒先部分に入り込むようにベランダ屋根のアルミフレームが設置されています。2階のベランダ屋根は高所作業になるため、足場が必要な工事となります。工事内容や場所により、足場の規模も変わってきます。風災害等、火災保険を適用した工事の場合、高額になりやすい足場は保険申請の対象に含まれますので、お客様の費用負担が軽減されます。
※火災保険は「破損した部分の回復工事」に対して補償されるため、波板や平板の破損部分のみ適用となることが殆んどです。そのため、工事代よりも足場代の方が高くなる場合もあります。足場の有効活用として、同じタイミングで出来るメンテナンスがある場合は併せて行われることをおすすめしています。
ポリカ平板交換完了
新しいポリカーボネートの平板に全交換(8枚)しました。色は「グレースモーク」でクールな感じです。平板と平板の継ぎ目部分に「垂木(たるき)」という部材をはめ込み、ビスでしっかりと固定していきます。
ポリカは長寿命といわれていますが、寿命はあります。今回は、10年以上経過されていることや、飛散(破損)部分のみ交換した場合、どうしても既存との色に差が出ることから、全交換となりました。火災保険が適用されない部分はお客様の自費負担となります。
私たち街の屋根やさんでは、火災保険申請での回復工事を数多く承っております。経験豊富なスタッフへ何でもご相談ください。また、引き続き新型コロナウィルス感染予防のため、手指の消毒・マスク着用等の徹底をおこない訪問時もご安心していただけるよう努めております。
記事内に記載されている金額は2022年07月15日時点での費用となります。
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