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横浜市南区日枝町にて棟板金が外れているとお問い合わせを頂きました
棟板金が一部外れていました
横浜市南区日枝町にて棟板金が外れてしまったとお問い合わせを頂きました。調査に伺いますと屋根の形状は切妻屋根でした。そして屋根の一番高所に設置している部材を棟板金と言います。その棟板金が完全に外れてしまい、中の下地に使われている貫板と呼ばれる木製の部材が露出している状況でした。棟板金は雨水の侵入を防ぎ、屋根材を固定している大事な部材です。棟板金の交換時期は約10年~15年です。
ほかの箇所の棟板金にも劣化が見られました
まず棟板金が外れてしまっている箇所です。棟板金の中には下地の貫板が入っており、釘を使用して固定されています。なので棟板金が外れてしまうと釘がむき出しになり、木製なので貫板が腐るのもありますが釘も錆びてしまい、くぎを伝い雨漏れを引き起こしてしまう恐れがあります。
また、外れていない箇所でも棟板金を固定している釘が抜けて、固定力が低下し棟板金が浮いている箇所もありました。この状況を放置してしまうと強風が吹いた際や、台風などの際に棟板金が飛散してしまいご近隣のお住まいや車などに当たり二次災害を起こしてしまう恐れもあります。なので早めにメンテナンスを行い二次災害にならないようにしましょう。
棟板金交換工事は120,000(税込)~にて承っております。
屋根材の劣化も進んでいました
お客様のお住まいはスレート屋根材を使用していました。スレート屋根は屋根材の中では比較的軽いことや、施工費用が安いなどのメリットがあり、人気の屋根材となっています。しかし、主成分がセメントであり塗装をしないと防水機能がないというデメリットもあります。今回調査を行ったお住まいのスレートは塗装の劣化が進んでおり、剥げている箇所が多く見られました。このままでスレートが雨水を吸収してしまい、スレートのひび割れや雨漏れに繋がる可能性があり大きな屋根工事が必要になってしまうこともあります。なので定期的にメンテナンスを行いましょう。
私たち街の屋根やさんでは緊急事態宣言解除後も新型コロナウイルス感染拡大防止のためマスク着用や手指の消毒を行っています。お問い合わせの際はご安心頂ければ幸いです。
記事内に記載されている金額は2022年12月07日時点での費用となります。
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