座間市東原にて、屋根下地がボロボロになった瓦屋根から雨漏りが発生。屋根葺き直し工事をご用命いただきました。

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座間市東原にて、屋根下地がボロボロになった瓦屋根から雨漏りが発生。屋根葺き直し工事をご用命いただきました。

更新日:2023年02月17日

 座間市東原にお住まいのお客様より、雨漏り修理のご相談をいただきました。築40年になる瓦屋根のお住まいは、これまで一度も屋根のメンテナンスは行われていないとのことで、経年劣化が雨漏りの原因になっていると考えられました。さっそく現地へお伺いし、雨漏り原因の調査を行います。

室内の雨漏りの様子

雨染みが広がった天井の様子 剥がれだした天井材の様子

 雨漏りが発生したのは2階にある和室の天井です。雨水で脆くなってしまったと思われる天井材は剥がれかけており、所々に雨染みも発生していました。
 2階天井からの雨漏りもため、原因はおそらく屋根にあるでしょう。メンテナンスの手間があまりかからない瓦屋根とはいえ、築40年ともなると色々と不具合が起こっていても不思議ではありません。

経年劣化した瓦屋根

破損が目立つ瓦屋根の様子

 原因を突き止めるべく、屋根に登らせていただきました。屋根は瓦の割れが目立つ状況で、メンテナンスはされていないとのことでしたがいくつか瓦が補修されている箇所が見受けられました。
 丈夫な瓦にこれだけ劣化が目立つ状況ですので、瓦よりも耐用年数が短い下地の状態が気になります。

ボロボロに劣化した屋根下地

破れて穴が空いた防水紙の様子 防水紙の裂け目から野地板が露出している様子

 いくつか瓦を外すと、ボロボロに劣化した下地が表れました。雨を防ぐ役割の防水紙(ルーフィング)も劣化し、破れて下にある野地板が見えている箇所もありました。これでは雨水は防げません。雨漏りの原因は屋根下地が劣化して雨を防げなくなったことで間違いないでしょう。
 屋根全体的に補修が必要なため、屋根葺き替え工事のご提案となりましたが、お客様より築年数もあるのでできるだけ費用を抑えたいとご要望いただき、代案として劣化が酷い箇所の部分的な葺き直し工事をご提案し、ご用命いただきました。街の屋根やさんでは税込み924,000円から屋根葺き直し工事を承っております。

 私たち「街の屋根やさん」では、お客様にご安心して工事をご用命いただけるよう「マスク着用」や「手指アルコール消毒」に始まる新型コロナウイルス対策を徹底しておりますので、どうぞご安心してお問合せください。

 記事内に記載されている金額は2023年02月17日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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