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【瓦棒カバー工事】港南区 棟板金飛散 屋根カバー点検
2013/12/09 更新
本日は、港南区に点検にお邪魔しました。
お問い合わせは、「屋根の葺き替えを検討しているので、点検して見積もってほしい」
ということでした。
高台に建っているお住まいでしたので、
お伺いした時は屋根材も状況も見えません。
ガレージの棟板金を見せていいただき、被害状況を把握しました。
ただ、点検するにも梯子が掛らない状況なので
お住まいの中を通していただき、ベランダから脚立で登ることに
脚立から屋根に上がると、瓦棒屋根の棟板金が一枚飛んでいます。
先ほど見せていただいた板金ですね。
それにしても、錆で真っ赤です。
この状況でしたら、穴が開くのも時間の問題でしょう。
幸い雨漏りはまだのようでしたので、ギリギリ間に合いました。
早急に工事が必要ですが、この場合選択肢が2つあります。
葺き替えか、カバーです。
カバーというのは、この上に防水紙を貼って、新たに板金を重ねて葺くこと。
葺き替えは、既存の屋根を撤去して、野地板から作り直すことです。
屋根には、後者の方がいいのですが、前者は撤去費用がかからない事。
工期が短くて済むことがメリットです。
デメリットは、この錆びた状態の屋根はそのままになること。
若干屋根が重くなることです。
条件は、野地板が腐ってない事と、軒先に金具が取り付けられる状態であること。
今回は、両方ともクリアしていました。
ギリギリ間に合ったというのは、そういう意味もあります。
中々、屋根を見ることはありません。
まして、高台にあればなおさらです。
何かあってからでは遅いので、定期的に点検をいたしましょう。
記事内に記載されている金額は2015年12月25日時点での費用となります。
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