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横浜市鶴見区北寺尾で点検したスレート屋根は割れやすいコロニアルNEOでした
屋根の点検をお願いしたい
横浜市鶴見区北寺尾にお住まいのお客様から、普段屋根を見ることができないので必要なメンテナンスが無いか点検をお願いしたいというお声かけをいただいて、現地調査にお伺いしてきました。両サイドをお隣さんに囲まれて、なかなか地上からでは確認が難しい立地の屋根という印象でした。詳しく拝見していきます。
ひび割れを起こしやすいコロニアルNEOという屋根材でした
屋根材にはコロニアルNEOというスレート屋根が使われていました。コロニアルNEOはノンアスベストスレートの第一世代の製品で、建材を頑丈にする役割を持つアスベストを抜いて作られたことにより、10年程でひび割れなどの症状が目立ってきてしまう製品になったという背景があります。2023年現在で、築年数が15年前後のお住まいに多く使われているので、ご自宅の屋根材に何が使われているかという点も気にして見てみるといいかもしれません。
スレートの反りや釘浮きもありました
その他、スレートの反りや棟板金の釘浮きなどの劣化症状も確認できました。それぞれは小さな不具合で早急な対応が必要なものとは言い難いですが、コロニアルNEOは塗装メンテナンスが出来ない屋根材なので、何かしらメンテナンスを行う場合はカバー工事や葺き替え工事を検討していくことになります。今後お住まいになる年数なども考慮して、考えていく必要がある屋根材です。屋根カバー工事の価格は¥877,800(税込)~承っております。
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記事内に記載されている金額は2023年10月23日時点での費用となります。
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横浜市鶴見区で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ
2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市鶴見区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
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- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 築年数
- 46年
- 使用材料
- オークリッジスーパー (ハーバーブルー)
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