HOME > ブログ > 毛細管現象とは?スレート屋根塗装の施工「縁切り不足」が招く雨.....
毛細管現象とは?スレート屋根塗装の施工「縁切り不足」が招く雨漏りについて詳しくご紹介!
こんにちは!街の屋根やさん横浜支店です(^^)/
突然ですが、皆さん「毛細管現象」をご存知でしょうか?
知らない方も多いと思われますし、「屋根に関係あるの(・・?」と不思議に思われると思います。
しかし、毛細管現象はスレート屋根塗装の施工不良が招く雨漏りに深い関わりがあります!
今回は、毛細管現象についての詳しい説明と併せて、スレート屋根の塗装施工の失敗「縁切り不足」が招く雨漏りについて詳しく解説させて頂きます!
毛細管現象とは?
毛細管現象は、細い管状の内側の液体が重力に逆らって上昇する現象です。
例えば、アイスコーヒーにストローを指すとアイスコーヒーの液面よりもストロー内の液面の方が高くなります。
また、ティッシュの一部分を濡らすと、例えその部分が一番下であっても上に上昇するように濡れた部分が広がっていくことも毛細管現象の働きによるものです!
それでは、毛細管現象とスレート屋根の塗装メンテナンスの失敗から生じる雨漏りにはどのような関わりがあるのでしょうか
スレート屋根塗装の失敗「縁切り不足」と毛細管現象が招く雨漏り
雨水は屋根材によって防がれますが、全ての雨水を防ぎきる事は出来ません(>_<)
強い雨風が生じた場合には、屋根材内部に雨水が侵入してしまいます。
その為、スレートの重なり部分には「隙間」が設けられ、そうした雨水を排水しています。
しかし、スレートは非常に薄い事から、塗装を施しますとそうした隙間を塗料で塞いでしまいます!
そこで、タスペーサーという器具の差し込みによって隙間を設ける「縁切り」を行う必要があります😊
一方で、そうした工程を行わずに塗膜によって隙間が塞がれている・隙間が不十分な状態が「縁切り不足」です。
縁切り不足は浸水した雨水の排水不良を招きますので、屋根材内部に長時間雨水が滞留する事に繋がります😰
その為、屋根下地材の劣化促進や、雨漏り被害に繋がってしまうのです!
また、ここで登場するのが前述の「毛細管現象」です。
縁切りの隙間が不十分ですと、毛細管現象によって逆に屋根材内部に雨水を引き込んでしまいます(>_<)
縁切り不足は屋根の排水口を塞いでしまう上、毛細管現象によって屋根材内部に雨水を引き込んでしまう事で雨漏り被害を生じさせてしまいます。
屋根塗装は信頼できる業者へ依頼しましょう!
前述の通り、毛細管現象は細い管状の内側の液体が重力に逆らって上昇する現象です。
日常で何気なく見られる現象ですが、スレート屋根塗装の施工不良が招く縁切り不足と併せて作用する事で、雨漏り被害を招く事に繋がります(>_<)
その為、スレート屋根に限らず屋根塗装は実績・経験豊富な信頼できる施工業者へ依頼する事がおすすめです!
私達、街の屋根やさんは様々な屋根の施工実績・経験を豊富に持っております!
また、スレート屋根塗装において重要な工程である「縁切り」もしっかりとさせて頂きますので、ご安心ください(#^^#)
点検・お見積りの作成まで無料にて実施させて頂きますので、屋根の点検・メンテナンスをご検討されている方がおられましたら、どうぞお気軽にご相談下さい!
お待ちしております!
参考費用:
屋根塗装
税込 382,800円~
記事内に記載されている金額は2024年01月19日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
屋根塗装が雨漏りを引き起こす!?スレート屋根の方は必見!【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
屋根塗装を行った現場ブログ
屋根塗装を行った施工事例
- 施工内容
- 屋根塗装
- 築年数
- 20年以上
- 使用材料
- 日本ペイント ファインパーフェクトベスト ライトグレー
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!