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カーポートやサンルームなど、ポリカーボネートを使った屋根のメンテナンス方法とは?
皆様、こんにちは!街の屋根やさん横浜店です(^^)/
ポリカーボネートは割れにくいプラスチックであり、サンルームやベランダ、車庫の屋根などに使用される素材です。
実際、ご自宅のカーポートにポリカを使っているという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
本記事ではポリカーボネートのメリットやデメリット、壊れてしまった時のメンテナンス方法について詳しく解説します!(^^)/
ポリカーボネートのメリット・デメリット
メリット
耐衝撃性がアクリルの約50倍であること、透明度が高く明るい空間を作ることができること、耐熱性に優れていることが挙げられます。また、透明から有色まで自由に色を付けることができます。さらに、軽量で施工がしやすいという利点もあります。
デメリット
デメリットとしては、傷がつきやすいこと、アクリルに比べて高価であること、強アルカリ性に弱いことがあります。
これらの特徴を考慮して、ポリカーボネートの適切な使用方法を検討することが重要です。
ポリカーボネートの修理
ポリカーボネートが破損した場合、以下の修理方法があります。
・コーキング剤を使った修理
・パネルの交換
小さな穴やひび割れの場合は、コーキング剤を使用して補修することができます。コーキング剤は防水効果が高く、穴やすき間に最適ですが、乾くまでに時間がかかります。
また、凸凹している箇所や大きな歪み、ひび割れがある場合はDIYでの修理は難しいため、修理業者に相談することをおすすめします。
修理に掛かる期間は1日程度で、費用は約20万円程度かかることがあります。
修理に火災保険が使えることも!
「雪でサンルームの屋根が壊れた!」
「カーポートの屋根が割れてしまった!」
自然災害は急に襲い掛かり、そう簡単に防げるものではありませんよね。そんなときに活用したいのが火災保険です!
火災保険を利用した経験がある方は多いでしょう。火災保険は、自然災害による住宅の被害を修復し、元の状態に戻すことを目的としています。
火災保険は、壊れた部分のみを修理するために利用できます。例えば、カーポートの屋根で数枚が壊れた場合、火災保険を使ってその部分だけ修復できるんですね。しかし、自己資金を出さない場合、修理部分が色違いになってしまうこともあります。
数年前の自然災害で住宅が損傷した場合でも、いつでも火災保険の申請が可能とは限りません。例外はあるかもしれませんが、一般的には被害発生から3年以内に申請する必要があります。ただし、時間が経過すると「経年劣化」と見なされ、保険金支払いが難しくなる可能性もあります。そのため、被害を発見した時点で早めに申請することが賢明です。
一般的には火災保険と聞くと、火事による被害のみがカバーされると思われがちですが、実際には風災(台風や突風)、水災(洪水や浸水)、降雪や落雪による雪害、落雷による被害も補償されることがあります。加入前に補償内容を確認するようにしましょう!
また、地震による損害については火災保険ではなく、別途地震保険に加入する必要がありますので、ご注意ください。
>>火災保険を使ったカーポートの修理について、詳しくはコチラ!
「これは火災保険を使って直せるのかな?」
「実際どれくらい保証してもらえるのかな」
火災保険を適用した修復について疑問点や気になることがあれば、お気軽に街の屋根やさんにご相談ください!(^^)/
記事内に記載されている金額は2024年02月09日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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