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相模原市南区麻溝台で浮いてしまった棟板金を調査しました
屋根の板金が取れそうになっている気がする
相模原市南区麻溝台にお住いのお客様から、屋根の板金が取れそうになっているように感じるので、状態の確認と必要な工事の提案をお願いしたいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしてきました!
問題の箇所は「棟板金」でした
早速屋根を調査してみると、問題の場所は棟板金(むねばんきん)であることがわかりました!
棟板金は、主にスレートや金属屋根の頂上部分に存在する金属部品のことを指します。
棟板金は風の影響を受けやすく、固定力が弱い状態だと台風や強風の際に飛ばされる危険性があります。
約3cmほど浮いている状態でした
板金同士が重なっている部分であれば初めから数ミリ程度浮いているのは構造的に問題ないのですが、今回の棟板金の浮きは確認したところ3cmほど浮いてしまっている様子でした。
ここまで浮いていると、内部の貫板が腐食している可能性が高く、浮いている分風の影響を受けやすいので、飛散する恐れも出てきます。。。
貫板も見えてしまっていました
少し下から見上げる角度で撮影してみると、内部の貫板も見えてしまっている様子でした。
そこまで腐っている状況ではなさそうですが、貫板の寿命は20年程が目安となってきますので、できれば交換工事をオススメしたい状態でした。
棟板金交換工事の価格は¥154,000(税込)~承っております。
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記事内に記載されている金額は2024年04月30日時点での費用となります。
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