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金属屋根における「ガルバリウム鋼板屋根材」の魅力とは?注意点・デメリットと併せてご紹介!
日本国内で昔から使用されてきた屋根材と言えば「瓦」で、耐久性や重厚感のある景観が大きな魅力です!
しかし、重量の大きさから耐震性への不安が大きく挙げられ、地震が多い日本では特にデメリットに感じる方も増えてきています。
そこで、近年増えてきているのが、金属屋根材「ガルバリウム鋼板屋根材」への葺き替えです(#^^#)
今回は、金属屋根におけるガルバリウム鋼板屋根材の魅力を注意点・デメリットと併せてご紹介いたします(^^)/
ガルバリウム鋼板とは|屋根材としての特徴・魅力
ガルバリウム鋼板とはアルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%の組成によるめっきが施された鋼板を指します。
大きな特徴として挙げられるのが、金属素材でありながら「錆に強い」ことです(#^^#)
めっきによる保護機能により、優れた耐腐食性・耐久性を獲得しています。
一昔前主流であった「トタン」の耐用年数は10~20年と言われていますが、ガルバリム鋼板屋根材はトタンの約4倍も錆びに強く耐用年数は20~30年以上と言われています。
また、そうした耐久性を備えながらも非常に軽量である点も大きな魅力です!
耐震性と屋根の重量は大きく関係しており、屋根が重くなるほどお住まいの耐震性は低下し揺れが大きくなる傾向にあります。
その為、最近では耐震性に不安がある瓦屋根から、軽量なガルバリウム鋼板屋根に葺き替える方も増えてきています!
ガルバリウム鋼板屋根の注意点・デメリット
軽量で耐久性・耐腐食性に優れるガルバリウム鋼板屋根ですが、いくつか注意点・デメリットもあります(>_<)
まず注意が必要なのが、ガルバリウム鋼板屋根がいくら錆に強いと言っても「錆びない訳ではない」という事です。
飛来物が屋根の上に落下して「傷」が生じてしまった場合はそこから錆が広がってしまうリスクがありますし、海に近いお住まいの場合は「塩害」によって錆が生じる可能性が大きくなります。
さらに、メンテナンス面で言えば定期的な塗り替え工事が必要な事にも注意が必要です!
ガルバリウム鋼板屋根材は、めっきと併せて塗膜によっても保護されています。
その為、塗膜の保護機能を維持する為にも約15年に1度を目安に塗装メンテナンスを行う必要があります。
特に、塗装メンテナンスを必要としなかった瓦屋根から葺き替えた方には、メンテナンスの手間・費用がデメリットに感じてしまうかもしれません😥
屋根として理想的なガルバリウム鋼板屋根
今回は、ガルバリム鋼板屋根の特徴・魅力と併せると同時に注意点・デメリットについてご紹介させていただきました。
前述のような注意点・デメリットに留意する必要がありますが、ガルバリウム鋼板屋根は耐久性・耐腐食性に優れる上に軽量であることから「理想的な屋根」と言えます。
特に瓦屋根の耐震性にご不安をお持ちで、新しい屋根材に葺き替えをご検討されている方がおられましたらぜひご検討ください(^^)/
私達、街の屋根やさんはガルバリウム鋼板屋根材を使用した施工実績も豊富にございます!
また、点検・お見積り・ご相談まで無料にて承っておりますので、お気軽にご相談下さいね(^^♪
◆参考費用
屋根葺き替え工事
税込 14,300円~/㎡
記事内に記載されている金額は2024年07月05日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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