瓦の再利用が出来る屋根リフォーム!「葺き直し工事」のメリット・デメリットとは?

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瓦の再利用が出来る屋根リフォーム!「葺き直し工事」のメリット・デメリットとは?

更新日:2024年07月22日

 は非常に耐久性に優れた屋根材であり、粘土瓦の寿命は約50年程度とも言われています(#^^#)しかし、その一方で瓦の下地材である防水紙野地板の耐用年数は瓦程の寿命がありません!

 瓦の寿命が尽きる前に、屋根下地材のメンテナンスは必ず必要となります(^^)/

 そうした中、「現在使用している瓦の景観が気に入っている!」という方におすすめなのが屋根葺き直し工事です!
 今回は、屋根葺き直し工事のメリット・デメリットと併せて、屋根下地材メンテンナンスの重要性を詳しくご紹介いたします(^^)/

瓦の再利用が出来る屋根リフォーム!

葺き直し工事とは|メリット・デメリット

葺き直し工事

 「葺き直し工事」とは既存の瓦を一度取り外し、下地材のメンテナンスを行った上で瓦を再設置する屋根リフォーム方法です!
 現在使用している瓦をほとんど再利用できますので、 特に今現在の瓦屋根の外観を気に入られる方におすすめの工事と言えます(^^)/

 さらに、既存の瓦を廃棄する必要がありませんので、環境負荷が少なく「エコ」にも繋がります。

割れた瓦の再利用は出来ない 「人件費」は葺き替え工事とほぼ同じ

 ただし、既存の瓦に欠け・割れが生じている場合もありますので、全ての瓦を再利用出来るとは限りません(>_<)
 同様の瓦を手に入れる事が困難な場合もありますので、そうした場合には違和感が出ない様に「代用の瓦」を設置させて頂きます。

 また、葺き直し工事は新規屋根材を購入する必要がありませんが、工程自体は新規屋根材と交換する「屋根葺き替え工事」と同様です。
 その為、葺き直し工事・葺き替え工事に掛かる「人件費」もほぼ同じですので、視点を変えれば「新規屋根材の購入費用を追加するだけで屋根材を新しく出来る」と考えることも出来ます😑

 「瓦屋根の景観」を重要視されている方におすすめの葺き直し工事ですが、上記の様なデメリットも念頭に置いた上で検討しましょうね(^^♪

屋根下地をメンテナンスする必要性

防水紙 野地板

 長期の耐用年数を誇る瓦と比較して、その下地材である防水紙・野地板の寿命はそれ程長くはありません!

 まず、屋根材の下地材には防水紙が敷設されており、その耐用年数は種類にもよりますが10~20年程度です。
 防水紙の劣化進行は破れ・穴あきに繋がり雨漏り被害を招きますので、注意が必要です(>_<)

 また、防水紙の下に敷設されている「野地板」は屋根材の固定先であり、屋根の骨組み(構造部)である垂木と屋根材を結ぶ非常に重要な部材です。
 野地板の耐用年数も30~40年と瓦屋根よりも短命で、劣化進行による腐食は屋根材が外れてしまうなどの被害を招きます😥

 上記の様な被害を未然に防ぐ為にも、屋根下地材のメンテナンスは非常に重要です!

瓦屋根のメンテナンスも街の屋根やさんにお任せ下さい!

 今回は、屋根葺き直し工事の特徴メリット・デメリットと併せて、屋根下地材をメンテナンスする必要性を詳しくご紹介させて頂きました!
 瓦屋根の景観を気に入られている方にはピッタリの屋根リフォーム方法ですので、ぜひご検討下さい(^^)/

 また、中には「葺き直し工事」と「葺き替え工事」で迷われている方もいらっしゃるとおもいます。
 そうした場合は、ぜひ街の屋根やさんにご相談下さい😊

 無料点検にお伺いさせていただき、お客さまとご相談をさせていただいた上で最適な施工方法をご提案させて頂きます!

◆参考費用
 屋根葺き直し工事
  税込 10,450円/㎡~

 屋根葺き替え工事
  税込 14,300円/㎡~

 

 

 
 

 記事内に記載されている金額は2024年07月22日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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