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庇(ひさし)とは?外壁窓の上に設置される小屋根は重要な役割を担っています!
庇(ひさし)は外壁窓や玄関ポーチの上部に設置される小屋根を指しますが、お住まいの中でもあまり印象深い場所とは言えませんよね(>_<)
その為、劣化進行を放置しやすい場所であり、それによる雨漏り被害などを生じさせてしまうケースも少なくありません!
そこで、この記事では庇の場所や役割と併せて、メンテナンス方法や劣化症状まで詳しい情報を解説させていただきます(^^)/
庇(ひさし)の場所・役割
庇(ひさし)は「霧除け」とも呼ばれ、冒頭でもお伝え致しました通り外壁窓や玄関ポーチの上に設置される小屋根を指します!
まず、庇の役割として挙げられるのが、生活性の向上です(#^^#)
庇が日光の差し込みを抑える事で室内気温の上昇が抑えられ、快適な室温を保つ効果があります。
また、玄関ポーチなどでは、庇を設置する事で「雨が降っている中、屋外で傘を開くスペース」として活用する事や、単純に「雨の影響を受けない物置スペース」として有効活用する事が出来る様になります。
さらに、庇は内装の劣化を防ぐ役割もあります!
劣化原因となる「紫外線」を遮る事で、室内の畳や壁紙クロスの劣化進行を防止する事に繋がります(^^)/
普段目立つことの少ない庇ですが、お住まいや生活を守る非常に重要な役割を担っています(^^♪
庇に必要なメンテナンス
お住まいのどの様な部材にも言える事ですが、安心して長くご使用いただく為には定期的なメンテナンスが欠かせません!
庇の場合、まず必要となるのが塗装メンテナンスです(^^)/
上部を保護しているガルバリウム鋼板などの「板金材」や鼻隠し(側面部)に使用される木材の表面に施されている塗膜の劣化は、腐食・錆の広がりを招いてしまいます(>_<)
そこで、定期的に塗り替え工事を行う事で、景観と併せて塗膜の保護機能を回復させてあげる事が大切です!
約10年に1度を目安として、しっかりと行っていきましょう!
また、上記の様な症状を放置してしまう事で、雨漏り被害を生じさせてしまうケースも少なくありません。
そうした場合、板金内部の下地材の劣化が軽微であれば庇板金を重ね葺く「庇カバー工法」がメンテナンス方法として採用できますが、劣化が著しい場合には庇部分を下地から造りなおす工事が必要となります😰
劣化症状の放置は被害の拡大を招き、結果的に工事規模・費用の増大を招いてしまいます。
そうした事態を未然に防ぐ為にも、定期的な点検・メンテンナンスは非常に重要です!
庇のメンテンナンスも忘れずに行いましょう!
今回は庇の場所や役割と併せて、メンテナンス方法まで詳しくご紹介させて頂きました!
庇は生活性の向上やお住まいを保護する重要な役割を担っている一方で、メンテナンスを忘れがちな場所でもあります。
外壁塗装のタイミングなどと併せて、しっかりとメンテナンスを行っていきましょう!
街の屋根やさんは屋根工事の専門業者ではありますが、今回ご紹介をいたしました庇の塗装・補修工事の施工実績も豊富に持っております。
点検~お見積りの作成まで無料にて承っておりので、庇のご不安・ご心配事がございましたらぜひお気軽にご相談下さい!
記事内に記載されている金額は2024年09月30日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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