【漆喰詰め増し工事】南区 永田
2014/05/11 更新
本日は、漆喰詰め増し工事の様子をご紹介します。
今日は、25度まで日中上がって、6月中旬の気温らしかったです。
このぐらいになると、屋根の上は暑さで快適ではなくなってきます。
そんな中、先日点検をした、南区のお客様の工事に伺いました。
工事の内容は、屋根の棟の横にある半月状の面戸に漆喰を詰めていく「漆喰の詰め増し工事」です。
それにどんな意味があるかというと
棟には、瓦の下に骨材として粘土が入っています。
その粘土が雨などで流れ出ないようにする、防水の役目をしております。
粘土が流れ出てしまうと棟が崩れ落ちてきたり、雨漏りが始まったりします。
それを防止する重要な工事ですね。
実際の工事ですが、漆喰は大体20年ぐらい経過すると、浮きあがってペカペカの状態になり
ちょっと押したりすると、すぐにボコッて穴があいたり剥がれたりします。
その浮いた漆喰を剥がして、新しい漆喰を詰めていきます。
それだけのことですが、単純なだけに職人の腕が出る作業です。
端まできっちり綺麗に詰めていけるか、仕上がりが美しいかがカギとなります。
詰め終わったら、廻りを綺麗に掃除します。
最後に鬼瓦の廻りを漆喰で成形して完成です。
屋根の仕事の中でも、これはパティシエをしているかのような作業ですね。
漆喰がびしっと詰まっている棟は美しいですね。
記事内に記載されている金額は2015年12月25日時点での費用となります。
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