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港南区で熱や騒音を効果的に抑えたエコグラーニのカバー工法
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根カバー工法、屋根カバー工事
築年数築38年
平米数98㎡
施工期間5日間
使用材料エコグラーニ
費用110万
保証10年間


【お問い合わせのきっかけ】
担当:佐々木
雨樋交換工事を行う予定でいたご主人様でしたが、ついでに屋根塗装も考えたいという事でしたので併せて点検いたしました。築38年で3回屋根塗装を行っているとの事でした。点検してみると塗膜が剥がれて屋根材が露出した状態でした。塗膜が3層あるはずなのに全て剥がれてしまい、なおかつ劣化した屋根材が露出しているということは、雨漏りの心配があります。野地板を確認し、屋根カバー工事が可能であることが判明し、今回は屋根カバー工事となりました。
担当:佐々木
【点検の様子】
雨樋の数量を拾うために屋根に上がってみると、屋根の表面が汚れや染みで覆われておりました。屋根材と屋根材が重なり合う部分には特に染みが多く見受けられました。
それぞれの染みをよく見てみると、その中には塗膜が剥がれている部分がたくさんありました。剥がれた中身は白く、触ってみると既存の屋根材であることが分かりました。屋根材が劣化しているから塗装して保護をする訳ですから、既存の屋根材が露出した状態をそのままにしておけば雨漏りは必至です。本来メンテナンス方法としては塗装という手段もありますが、築38年で屋根塗装を3回行っていて、すでに無数に剥がれていることから、この塗膜脆弱部に造膜系の強い下塗り材を塗っても上塗り材の持つ耐用年数は期待できません。よって野地板の状態を確認したうえで屋根カバー工事の提案をいたしました。
【施工の様子】
まずは高圧洗浄で表面をキレイにし、棟板金と貫板を撤去します。カバーをする工事ですが、棟板金は新しく交換します。表面が乾燥したら防水紙を下葺きしていきます。
下葺きが終わると役物と軒先から決めていきます。屋根で言う役物とは、ケラバや軒先、雨押えなどに使用される部材をさします。今回の役物(棟・ケラバ)は、役物にも自然石粒をコーティングした同質タイプを使用します。上の画像は木材で留めて板金を被せてから同質のケラバを固定する最中の画像です。
軒先から上へ上へと葺いていきます。屋根材同士の固定は専用のパッキン付きビス使用します。
屋根材同士の固定は専用のパッキン付きビス使用します。平場の材料へは1㎡当たり約6発ほど打って固定していきます。今回の屋根は98㎡なので588発は打っている計算です。
トップまで葺くと最後は棟板金の取付けです。貫板を平行に取付けて同質タイプの棟板金を被せて側面でビス留めします。
このたびはご利用いただきまして誠に有難うございました。打合せ期間中に軒天が台風により破損したりと紆余曲折はありましたが、無事に完工となりました。このカバー工事によって屋根への心配はもう必要ございません。工事最後の日、定期点検の説明をした際に「じゃあまた会えるのね。」と言って頂き、感謝・感激です。次回は定期点検でお会いしましょう!!
記事内に記載されている金額は2018年11月16日時点での費用となります。
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