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川崎市宮前区野川にて令和元年東日本台風で落下してしまった雨樋を交換
【施工前】
【施工後】
施工内容雨漏り修理
築年数築17年
平米数15.0m(交換した雨樋長さ)
施工期間2日間
使用材料ダンラインエクセルDL75
費用詳しくはお尋ねください
保証お付けしておりません
ハウスメーカーご親戚の工務店




【お問い合わせのきっかけ】
担当:白石
令和元年房総半島台風(台風15号)には耐えたけども、令和元年東日本台風(台風19号)で雨樋がもげて落下してしまったという川崎市宮前区野川のお客様です。令和元年房総半島台風通過後、雨樋がぶらぶらと不安定になっていることを発見したのはいいものの、修理を頼もうと思ってどこに電話しても話し中だし、敷地の片付けもあって、「対策しないといけないけど打つ手がない」と困り果ててしまったそうです。令和元年東日本台風が来ると知って、やはりさまざまな業者に電話したそうですが、『混み合っておりいけない』と断られてしまい、やはりまた困り果ててしまったそうです。令和元年東日本台風はそれほど風も強くなく、何とか耐えられそうと思っていたら翌日、雨樋が落下していたとのことでした。幸いにも火災保険にご加入しておられたので、その保証を活用して直します。
担当:白石
点検の様子~落下し、裂けた雨樋
お家の平部(長方形のうち長い部分)の雨樋が落下しています。ここまで長いまま、落下するのはかなり珍しいことです。落下した雨樋はを観察してみますと接合部ではなく、排水路に沿って裂けていることが分かります。かなり、しっかりと取り付けられていたのでしょう。
お客様自身で落下しないように直されていた部分もありました。取り敢えずは無理をしない範囲で直したそうです。それは正解なのですが、2階の雨樋なので危険を伴うため、できれば業者に頼んでほしかったところですが誰も来てくれなかったそうです。雨樋にはソーラー蓄電池で作動する常夜灯が取り付けられていました。壊れてしまって転倒しないそうなので交換とともに取り除いしまいましょう。
雨樋交換
お施主様は火災保険にご加入になっていたので、今回は自己負担なく雨樋を直せました。特約や保険会社によっても違いますが、火災保険は風災による建物被害を補償してくれることがほとんどです。補償内容をしっかりと確かめておきましょう。
足場を仮設し、雨樋を撤去していきます。同時に雨樋の吊り具も取り付けていきます。
雨樋と言うと普段はあまりに気にしないし、注目されない部分ですが、これほど機能的で働き者の部分はありません。平均して日本は3日に1度降水があるというデータがあります。つまり、3日に1度は働いているわけで、雨樋がないと鼻隠しや軒天がすぐ傷みます。
これまでの雨樋についていた常夜灯は取り外し、新しい雨樋へと交換しました。屋根からの雨水を受けて、適切に下水へと排出するという役目を担っている雨樋は機能美さえ感じます。サッシや窓に較べると劇的な性能の進化はさほど感じられない雨樋ですが、実は排水量が多くなったり、風や雪で壊れにくくなったりしているのです。
竣工、火災保険による雨樋交換
台風で被災してしまった雨樋の交換が完了しました。気象が凶悪化する中、その建物の被災のほとんどを補償してくれる火災保険は貴方にも、お家にも強い味方です。今後の為にも補償内容を確認しておいた方がいいでしょう。
記事内に記載されている金額は2020年08月24日時点での費用となります。
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