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横浜市戸塚区上倉田町でスレート屋根にカバー工法、高耐久屋根材エコグラーニでスッキリとした外観
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根カバー工法
築年数18年
平米数100.6㎡
施工期間7日間
使用材料エコグラーニ(ブラックオニキス)
費用185.3万円
保証10年間
ハウスメーカーハウスメーカー不明




【お問い合わせのきっかけ】
担当:佐々木
スレートは使用し始めてから10年が経過したあたりで塗装を行うことでより長持ちするようになりますが、逆に塗装をしておかないと傷みが進んでスレート自体が脆くなる傾向があります。20年塗装しないと塗装しても効果が得られなくなると言われます。使用している建物周囲の環境によってはそれが速まったり遅くなることもございますが、横浜市戸塚区上倉田町にお住いになられているW様のお宅で使用しているスレートは傷みがかなり進行しておりました。
横浜市戸塚区上倉田町W様のお宅は築18年が経過しており、これまでにスレートへの塗装を行ったことは無かったそうです。それ故かスレート自体が脆くなっておりひび割れや欠損が目立つようになっておりました。
屋根に行うメンテナンスにはいくつか種類があり、屋根材のみに効果のあるのが屋根塗装工事です。屋根材では無く屋根全体に効果があるのが屋根カバー工法や屋根葺き替え工事です。傷みが進行し過ぎたスレートは塗装しても効果が十分に発揮されませんので、屋根カバー工法でメンテナンスを行いました。
今回のお選びになった新しい屋根材は、ディートレーディングさんのエコグラーニという軽量な屋根材でした。エコグラーニはジンカリウム鋼板(ガルバリウム鋼板)の表面に自然石粒をセラミックコーティングして吹き付けたタイプの屋根材です。近年これと同じような屋根材が各メーカーで販売されておりますが、エコグラーニは長期に渡って美観を維持することの出来る屋根材で、後々塗装などのメンテナンスを必要としないメンテナンスフリーな屋根材です。メンテナンスフリーな期間としては、基材鋼板の錆びによる雨漏りや極端な剥がれ、色褪せなどに30年間の製品保証がついております。
軽くて長持ちする屋根材のエコグラーニは、ブラッオニキス、エバーグリーン、カフェ、ツイードグレーの4種類の色からお選びいただけます。横浜市戸塚区上倉田町W様のお宅の屋根カバー工法では、ブラックオニキスを使用して行いました。ブラックオニキスは黒色の屋根材です。
新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数が変異種の出現もあって再び増加して参りました。街の屋根やさんでは、これまでと同様にマスクの着用やこまめな消毒、zoomを使用した打合せなどの対策を行って参ります。の影響が後を絶ちません。街の屋根やさんでは、マスク着用やこまめな消毒などの講じた対策を引き続き行って参ります。
横浜市戸塚区上倉田町W様のお宅は築18年が経過しており、これまでにスレートへの塗装を行ったことは無かったそうです。それ故かスレート自体が脆くなっておりひび割れや欠損が目立つようになっておりました。
屋根に行うメンテナンスにはいくつか種類があり、屋根材のみに効果のあるのが屋根塗装工事です。屋根材では無く屋根全体に効果があるのが屋根カバー工法や屋根葺き替え工事です。傷みが進行し過ぎたスレートは塗装しても効果が十分に発揮されませんので、屋根カバー工法でメンテナンスを行いました。
今回のお選びになった新しい屋根材は、ディートレーディングさんのエコグラーニという軽量な屋根材でした。エコグラーニはジンカリウム鋼板(ガルバリウム鋼板)の表面に自然石粒をセラミックコーティングして吹き付けたタイプの屋根材です。近年これと同じような屋根材が各メーカーで販売されておりますが、エコグラーニは長期に渡って美観を維持することの出来る屋根材で、後々塗装などのメンテナンスを必要としないメンテナンスフリーな屋根材です。メンテナンスフリーな期間としては、基材鋼板の錆びによる雨漏りや極端な剥がれ、色褪せなどに30年間の製品保証がついております。
軽くて長持ちする屋根材のエコグラーニは、ブラッオニキス、エバーグリーン、カフェ、ツイードグレーの4種類の色からお選びいただけます。横浜市戸塚区上倉田町W様のお宅の屋根カバー工法では、ブラックオニキスを使用して行いました。ブラックオニキスは黒色の屋根材です。
新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数が変異種の出現もあって再び増加して参りました。街の屋根やさんでは、これまでと同様にマスクの着用やこまめな消毒、zoomを使用した打合せなどの対策を行って参ります。の影響が後を絶ちません。街の屋根やさんでは、マスク着用やこまめな消毒などの講じた対策を引き続き行って参ります。
担当:佐々木
【点検の様子】
横浜市戸塚区上倉田町にお住いになられているW様のお宅では、スレートの欠けらが落ちてきたということで点検にお伺いいたしました。なかなかしっかりと梯子を架けることが出来る箇所がなく、4面あるうちの1面は勾配が10寸(矩勾配)もある急斜面だったこともあり、ドローンを使用しての点検となりました。ドローンを飛行させての点検は、急な勾配なときや屋根面が滑りやすいときに有効です。また、山の斜面や崖に沿った建物での屋根調査にも効果的です。
ドローンを使用して屋根を見ていくと、スレートが欠けている箇所が散見されました。スレートが割れた無くなっている箇所だけが汚れていない綺麗に色をしております。また、釘の頭が見えており釘頭の部分だけがよく目立ちます。また、欠けてはいないもののひび割れを起こしている箇所も散見されました。
2000年以降に建てられていることもあってアスベストが含まれていないスレートを使用していることもあり、塗装でのメンテナンスを一度も行っていないスレートはかなり傷みが進行しておりました。既存のスレートを活かすメンテナンスではなく、新しい屋根材を使用した屋根全体のメンテナンスになる屋根カバー工法を行うこととなりました。
【施工の様子】
スレート屋根を屋根カバー工法でメンテナンスするにあたって、まずは既存で使用している材料を撤去していきます。棟板金や換気棟、雪止め金具などの既存で使用されている材料を撤去していきます。棟板金を取りは外していくと内部の貫板が露出しますが、この貫板も撤去してしまいます。屋根カバー工法を行うにあたっては、スレートのよりも出っ張っている部分が邪魔になります。従って、棟板金や換気棟、雪止め金具などを撤去する必要があります。
棟板金や換気棟、雪止めなどの部材が撤去しますが、スレート自体は撤去しません。屋根カバー工法は既存の屋根材を撤去せずに、既存の屋根材の上からカバーすることで屋根カバー工法と呼ばれております。屋根カバー工法はどの屋根材に対しても出来る訳ではございません。日本瓦や洋瓦、セメント瓦などを使用している屋根へのカバー工法は、それに対して使用でいる屋根材が存在しないため出来ません。
築年数が20年や30年経過した屋根に取り付けられているトップライト(天窓)は、窓枠部分の劣化や軋みなどにより雨漏りを引き起こすことが増えて参ります。「そもそもトップライト(天窓)は必要ない」とお考えの方には、この屋根カバー工事のタイミングで撤去することが可能です。横浜市戸塚区上倉田町W様でもトップライトは不要とのことで、今回の屋根カバー工事のタイミングで撤去することとなりました。
屋根面が平らになったため、これから新しい材料を使用していく工程に入ります。軒先に沿って水切りを取り付けていきます。軒先の水切りは新しい屋根材を取り付けていくためにも必要ですが、雨樋に雨水が綺麗に流すためにも必要な部材になります。軒先というのは、先端に雨樋が取り付けてある部分を言いますので、雨樋(軒樋)に沿って取り付けていきます。
軒先に水切りを取り付けた後は、ルーフィング(防水紙)を敷設していきます。街の屋根やさんの屋根カバー工事では、遅延粘着型のルーフィングを使用するようにしております。
遅延粘着型は、敷設している間は粘着しませんが時間が経過すると粘着するようになるタイプのルーフィングです。粘着はするけど施工もスムーズにいきます。施工がスムーズということは施工する時間の短縮にも繋がります。軒先側から棟に向かって横方向に敷設していきます。
軒先水切りやルーフィングの敷設が終わると、新しい屋根材の取付けに移ります。ディーズルーフィングさんのエコグラーニは横葺きと言われるタイプの屋根材ですので、ルーフィングと同じで軒先側から棟に向かって横方向に取り付けていきます。
急な勾配を擁している横浜市戸塚区上倉田町W様のお宅の屋根には、予め雪止め金具を取り付けます。エコグラーニは6寸勾配までは雪止め金具を必要としませんが、10寸勾配(矩勾配)の屋根面があるためあえて取り付けます。
軒先側から棟に向かって横方向に取り付けていくエコグラーニですが、斜めに切断して使用しなければならない箇所がございました。寄棟と呼ばれる形状をした屋根には、斜めに下る(下り棟)棟が存在します。この下り棟に差し掛かったら、右上の写真のように切断してから設置しなければなりません。綺麗に真っすぐに見えるようにそれぞれを切断して使用していきます。屋根は同じ面積であったとしても、屋根の形状が違うだけで必要とする屋根材や部材の量が変わります。
ここはケラバと呼ばれる部分です。このケラバ切妻と呼ばれる形状をした屋根には必ず存在しますが、軒先の位置が高いところと低いところが出来ている屋根にも存在します。
ケラバには軒先と同様に水切りの設置が必要になりますが、板金を曲げ加工して制作された部材を取り付けたあとに、エコグラーニ専用の部材を取り付けていきます。角トリムと呼ばれる部材ですが。この角トリムを取り付けると、外観が格好良く見えます。他の屋根と比べても変わった感が出ます。
屋根の斜面にエコグラーニ取り付けていきます。軒先側から棟に向かって取り付けていきますので、最後は棟まで来て取り付けが終わります。ここまで施工してくと、外から見ても屋根の新しいデザインが分かるようになってきて、屋根カバー工事も終盤に差し掛かります。
棟は側から取り付けてきたエコグラーニで隙間が出来ますが、この部分は雨水が入り込まないような施工をいたします。シーラーと呼ばれるスポンジ状の部材を棟に沿って取り付けて、それから新しい貫板をその上に取り付けていきます。
シーラーや貫板の取り付けが終わると、新しい棟を被せて固定していきます。換気棟の部分は換気棟用の施工の仕方がございますので、ディートレーディングさんの取扱説明書通りに施工していきます。棟の部材に出来る継ぎ目には、コーキングを打って雨水の侵入を防ぎますが、専用の砂を撒いて乾く前のコーキングの表面に付着させます。この専用の砂を使用すると、より仕上がりも良くなります。
エコグラーニで使用する棟やケラバ、雨押えには種類があり、板金で仕上がるタイプと同質で仕上がるタイプがありますが、横浜市戸塚区上倉田町W様のお宅の工事では同質タイプを使用いたしました。
【完成】
横浜市戸塚区上倉田町W様の宅のエコグラーニを使用した屋根カバー工法が完了いたしました。以前と比べてみると、だいぶ印象が変わったと思います。色はブラックオニキスを使用しているため真っ黒なのですが、表面の石粒に光沢があるため太陽の光を浴びると少し艶があるように見えます。周囲を見渡してもなかなか同じように見える屋根はございませんでした。周囲の屋根と良い意味で違いを生み出せるディートレーディングさんのエコグラーニ。人生で何回かしかやることのないであろう屋根のメンテナンスにおすすめです。
【ドローンで撮影】
工事が終わってからドローンを飛行させて屋根全体を撮影いたしました。屋根カバー工法でのメンテナンスをご提案したときに、「イメージがつかない」という方もいらっしゃいます。完成した屋根は新しい屋根材で覆われているようになります。完成は屋根を葺き替えた外観と変わりません。
10寸の急な勾配(矩勾配)な屋根面だけは雪止め金具を2段分設置いたしました。屋根面から人間が立って撮影する良さもありますが、このように屋根全体をドローンで撮影するのも決して人間では撮ることのできない良さがあります。
この度はご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2021年04月16日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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