神奈川区で棟取り直しと雨樋交換

【ビフォー】
【アフター】
だいぶ古い瓦で所々割れています。棟も歪んで向かって左側に傾いてしまっています。
瓦を剥がすと、防水紙ではなく「トントン」が敷いてありました。防水紙が復旧する前は、この木の皮を乾燥させた物を貼って防水紙の代わりにしていました。
軒樋も雪の影響か、外に歪んでしまっています。
北側も同じです。経年劣化もありますが、これでは雨樋の役目を果たしておりません。
まず、既存の棟を解体します。
粘土や、漆喰を取って綺麗に清掃し積み直します。
今回、谷の板金も錆びておりましたので、ガルバリウムに交換しました。
棟の芯になるところに、今回は粘土は使わず、全て漆喰にしました。これなら、剥がれる事もありません。
積み直して銅線で縛り、固定します。
完成しました。
続いて雨樋の交換です。前回の丸樋から、角樋に変更しました。
併せて、取り回しも変更して、排水口率を向上しました。
使用した材料は、エスロンの「Σ-90」うちで人気のある商品です。
さらに、吊り金具の数もピッチを狭めて、数を増やして強力にします。
最後に、ケレンをして錆びが浮いているところを落として塗装します。
外壁がトタンなので、錆び止めを塗ってウレタン塗料で塗装して、完了です。
記事内に記載されている金額は2020年10月20日時点での費用となります。
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