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横浜市港北区篠原町で水が漏れる雨樋を部分交換工事しました
【施工前】
【施工後】
施工内容雨樋工事
築年数20年以上
平米数約5m
施工期間実働3日間
使用材料セキスイ Σ90
費用詳しくはお問合せください
保証保証は付けておりません
ハウスメーカー地元工務店

【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
横浜市港北区篠原町にお住まいのM様より、雨樋から水漏れを起こしているので状態を確認してほしいとお問合せをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。
もともとの雨樋は半月タイプという円を半分に切った形の雨樋が付いており、中央の接合部分が酷く痛んでいる様子でした。
以前別の業者さんで塗装工事をされた際に、接合部を接着剤で補修してくれたとのことでしたが、1〜2年で劣化して水漏れが再発したため、根本的に雨樋を修理する方向性になったようです。
新しい雨樋はより多く水を受け止められる角樋タイプのΣ90というものを施工して、水が溢れるリスクを減らす作りにしました。
水漏れも無事に止まって、M様に喜んでいただくことができました。
もともとの雨樋は半月タイプという円を半分に切った形の雨樋が付いており、中央の接合部分が酷く痛んでいる様子でした。
以前別の業者さんで塗装工事をされた際に、接合部を接着剤で補修してくれたとのことでしたが、1〜2年で劣化して水漏れが再発したため、根本的に雨樋を修理する方向性になったようです。
新しい雨樋はより多く水を受け止められる角樋タイプのΣ90というものを施工して、水が溢れるリスクを減らす作りにしました。
水漏れも無事に止まって、M様に喜んでいただくことができました。
担当:高田
雨樋からの水漏れ音で困っている
横浜市港北区にお住まいのM様より、雨樋から水漏れを起こしているので状態を確認してほしいとお問合せをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。弱い雨ではそこまで問題はないが、強い雨が降ると雨樋のどこかしらから水漏れが発生して、ポタポタ水が落下してしまうとのことでした。雨樋の真下には1階の雨除けのためにポリカ屋根が設置されており、落ちた雨水がポリカ屋根に当たってタンタンと大きな音が周囲に響いてしまっているようです。
接続部分が怪しい状態でした
原因箇所としては雨樋の繋ぎ目部分が怪しい状態でした。数年前に塗装工事をした際、繋ぎ目部分を塗装屋さんが接着剤で補強して下さったとのことでしたが、劣化して再発してしまった様子でした。ご近所の迷惑にもなってしまうので、また簡易補修で再発するよりは、根本的に雨樋を交換して心配をなくしたいというご意向だったので、竪樋は残したまま問題の軒樋を1本交換する工事を行う運びとなりました。雨樋交換工事の価格は10mほどの長さで¥118,800(税込)(足場別)~承っております。
既存の雨樋を撤去します
交換する範囲はジョイントに不具合がある樋の一本だけなので、規模としては小さい工事ですが、2階の樋を工事することになるので足場必須の内容となります。既存の樋を撤去して、処分します。ちなみに既存で取り付けてあったエスロンのGS-100という雨樋は廃盤品となっており、過去に生産されて在庫として残っているものを除けば手に入らない雨樋となります。同じ雨樋ならば部分交換という方法もありますが、物によっては不可能となる場合もあるので注意しなければなりません。
新しい雨樋用の金具を取り付けます
撤去が終われば新しい雨樋の固定金具を取り付けていきます。昔は鉄製の取付金具が使われていることもありましたが、ここ最近では強化プラスチックやステンレス製のものが増えています。今回のものもステンレス製のものを使用しました。雨樋の勾配は取付金具で決まるので、金具の設置を間違うと雨水が流れなくなってしまいます。とはいえ、完璧に水を切るためには屋根の様な急な勾配を付ける必要があるので、雨樋はあくまでも緩く勾配を付けて、緩やかに流すように施工いたします。
セキスイΣ90を取り付けていきます
元々は半月という丸型の樋だったので、新しい樋も半月で統一してもよかったのですが、今回は水漏れを防ぐことが目的ということもあり、今までよりも雨水をより多く受け止められる角型の雨樋を取り付けました。セキスイ化学工業から出ているΣ90(しぐま90)という角樋で、多くのお住まいで採用されている非常に人気のある雨樋です。色はシンチャという濃い茶色を選択いただきました。半月タイプよりも角ばっている分水をより多く受け止めることが出来るため、今後多少雪の重みなどで傾いたりした場合でも水が溢れにくくなっています。
既存の竪樋に接続して工事完了です
新しい集水器を設置し、竪樋を設置しました。竪樋の大きさは55Φという大きさで、一般的な雨樋の竪樋の太さです。軒樋の場合は規格が異なると部分交換や接続ができないため丸ごと交換となることが多いですが、竪樋の規格は昔からほとんど変わっていないため、よほど特殊な雨樋でなければ既存の竪樋に新しい竪樋を接続して使うことができます。今回のM様邸でも竪樋を残して新しいものと接続し、工事を必要最小限に納めました。
雨樋が新しくなってからは、問題になっていた水漏れのしずくの音もなくなり、安心して暮らせるようになったととても喜んでいただくことができました。この度は工事のご用命をいただき誠にありがとうございました。
私たち街の屋根やさんでは、感染拡大の続く新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用や手指の消毒を徹底して実施しております。お問い合わせの際にはご安心していただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2022年09月29日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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工事を行ったM様のご感想をご紹介いたします
M様のアンケート
【工事前】

【工事後】

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